庭木のトラブルのため伐採されることになった、我家の裏庭で一番大きな木。
“シカモア・ギャップ” の死の後半でも触れたように、10月5日(木)に伐採されることになっていたのに、
結局その日、業者は現れず、夜オットーが 「どうなっているのか連絡下さい」 とメールしても、返事なし。
二日後の7日(土)になってようやく、「都合で行けなかった、時間ができ次第伺います」 との返事がありました。
顧客に状況をアップデートするのに、なぜ二日も必要だったのか・・・ ナゾだわ。
それでオットーと、「あまりにも待たされるようだったら、その業者には見切りをつけて他を探そう」 ということに。
ところがその二日後の9日(月)の午前中、突然業者から、
「今日時間があるのでこれから行ってもいいか」 と連絡が入り、急遽来てもらうことになりました。
業者は去年と同様、二人組でやって来て、手際よく大きな木の枝を払い、ウッドチッパーで粉砕し、
切り株だけを残してきれいにしてくれました。
以下、左側の画像が伐採前、右側が伐採後です。
空が広くなったこと・・・
夏の日差しが強い日、レンガ積みのコンポストの縁 に腰掛けてアイスを食べたりしたものですが、
木と一緒に木陰もなくなっちゃったから、来年からはできないですね。別の場所を探さなきゃ。
ここからは伐採作業を追ってみましょう。
リーダーっぽいオレンジ色のTシャツを着た人は、梯子もかけずにするすると木に登っていきました。木登りの達人!
太すぎる枝を除いては、全部チップへと粉砕されました。
6時間ほどで作業は終了、切り株だけが残りました。植木鉢でも載せようかな。
伐採の費用は、見積り通り、540ポンド(97,200円)でした。
この日(10月9日)は義母が A&E から帰宅する日で(義母、病院へ③)、オットーは伐採作業の完了を
見届けずに、義母宅へと出かけるようでした。
というわけで、義母の不調や私たちの初めてのコロナ感染などでばたばたしていて書くのが遅くなりましたが、
伐採が無事完了してくれ、安堵したことのご報告でした。