ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県伊那市、富県「久保田のアカマツ(根上がり松)」(市指定)は枯れてしまったようです!!

2024-05-26 12:31:31 | 巨樹・大木
 富県地区は、伊那市役所の南東側の広い地区です、伊那市役所の南東約8kmの所に磯部神社が北西向き参道で鎮座します

 伊那市役所の北側のナイスロード(環状南線)を東へ三峰川右岸を進みます

 約6kmで右(南)へ、三峰川を三峰川橋で渡ります、県道210号線です

 約5.1kmで道路左に「石塔とアカマツの立つ丘」のところを左(東)へ入ります

 約300mで右手に磯部神社の参道の標柱が見えます

 磯部神社参道標柱です

 鳥居を潜って参道を進みます

 防獣網の扉を開いて「伊那エースCC」の外周道路を進みます

 約200m程で、左手に磯部神社です

 ここを上がりましょう

 社殿です

 社殿北側にはモミノキの大木です

 まだ目的のアカマツまで道半ばですので急ぎましょう

 ここを右の溝のような通路に入ります

 ゴルフ場の外周フェンス沿いに進むと根上がり松です

 南西側から

 南側から、根元の土が崩れています

 南東側から

 東側から斜面を上がります

 北東側から

 市指定天然記念物アカマツの標柱です

 説明版です
    久保板のアカマツ
       指定   伊那市 天然記念物 植物
             昭和47年4月15日 指定
       所在地 冨県 下新山
       所有者 山崎利一・筒井理兵衛
 樹齢凡そ400年、樹高12m、目通り周4.5m、枝は地上2mのところから直径30~50cmの太枝を交互に十数本出し、東へ14m、西へ9m、南へ12m、北へ8m伸び、枝先が地面近くまで垂れ下がって全景が傘状に見える。
 風当りが強いため四方に伸びた枝先が枯れ、小枝が風雨で振り落とされている。太枝には啄木鳥の突き穴がある。
 この大樹の枝振りを仰ぐと、幾星霜の樹齢を思わせる。
 又人呼んで「根上がりの松」ともいう。根株は四方に分根を張り、地上に出ている根は瘤々として奇観を呈している。
 南側は土砂が削り流され二十余本の分根は2m余の高さに露出している。
 この松の根本に双体像の道祖神の碑がある。建立年月日は不明であるが、「久保田村」と刻んだ字がみえる。

 双体道祖神です
       
 東側に離れて見ました

 もう一本の「久保田の根上がり松」銘の標柱です、文面には・・・
 高さ12m、目通りの太さ周囲4.5mの巨大な赤松です。
 南側の根が全体を持ち上げるように上がっているため「根上がり松」と呼ばれています。
 根本にある双体道祖神は建立年月はわかりませんが「久保田村」と刻んだ文字が見えます。
 素朴な信仰があったことをうかがわせてくれます。

 ゴルフ場のサクラも満開でした

 では、次へ行きましょう

 で、高遠城址の桜が満開でしたのでこれから夜桜を見に行きました、しかし、沢山の観光客の車が駐車場に入るため長蛇の列を作っていましたので諦めました。
 今夜は、高遠城址から南に約4kmの「道の駅 南アルプスむら長谷」で車中泊します、到着時には5台の車が止まっていましたが、夜中に起きた時に数えてみたら26台が止まっていましたので「夜桜」見物が終わって車中泊しているものと思われました。
 又、翌朝6時の高遠城址公園の開園前から、入口前には長蛇の列が出来ていましたので、次の取材に茅野市を目指し国道152号線で杖突峠へ、道路両側のサクラも満開でしたので十分に楽しむ事が出来たドライブになりました。

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