ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県豊橋市、今橋町「豊橋市役所のラクウショウ」(とよはしの巨木・名木)です!!

2023-02-18 06:30:00 | 巨樹・大木
 豊橋市役所の本館建物の南側中庭的な所にラクウショウが一本立って居ます

 豊橋市役所の立体駐車場に車を止めて写真を撮らせて頂きました

 (短時間だったので無料でした

 南側から、大きな市役所建物をバックに目的のラクウショウです


 建物入口通路(東南東側)から

 南側から

 とよはしの巨木・名木100選の48です
   市役所のラクウショウ
    所在地 今橋町1
 本市のラクウショウの中では大きく、市役所のシンボルになっている。 
 湿地に自生する木である。
 幹周 290ー180-130-90-77cm
 高さ   26.3m
 枝張り  15.7m×13.3m
 推定樹齢 100年以上
 科名   スギ科ヌマスギ属
 原産地  北米
   豊橋市
*幹周の乱の数字が何を表しているのか良く解かりませんが、5本の大枝の大きさを表しているようです、あるネットの資料では目通り幹囲4.9mとなっています。


 西側から見上げました

 *ラクウショウ・ヌマスギについて少しだけ
 ラクウショウ(落羽松、学名:Taxodium distichum)はヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属の針葉樹。別名・和名はヌマスギ(沼杉)。
特徴
 北アメリカ原産の落葉針葉高木。アメリカ大陸東南部からメキシコに分布するが、日本にも移植され公園などで見られる。湿潤地に適し、沼沢地での根元が少し水につかった状態(冠水)で自生することが多い。このため日本ではヌマスギと呼ばれる。花は雌雄異花で開花期は4月頃。果実は緑色の球形である。葉はメタセコイアに似るが、メタセコイアが対生するのに対して、本種は互生するのが鑑別点となる。
 湿地に植えると、幹の周りに呼吸のための呼吸根(気根)が出てくる。膝根とよばれる。湿地に向いた木であるが、通常の土地でも植栽できる。繁殖は実生、挿し木。
 木材としての用途
辺材は器具に、心材は精油を適度に含みながらも大きな気室を持つ細胞構造であるため、軽量で土中や水中で腐朽しにくいその特質を生かし土木(枕木など)、船舶材、建築(屋根板など)などとしても利用される。
 
*ウィキペディアから一部抜粋させて頂きましたが、ヒノキ科が主になっているように書かれていました。
*豊橋市役所のラクウショウでは、気根が見当たりませんが、このブログの2018年12月29日に「新宿御苑」でラクウショウの気根が沢山出ている写真で紹介しておりますので、見てみて下さい

 では、次へ行きましょう

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛知県豊橋市、雲谷町ナベ山... | トップ | 愛知県豊橋市、今橋町「豊橋公園のケヤキとカイズカイブキ」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

巨樹・大木」カテゴリの最新記事