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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県西尾市、米津町白沢「龍讃寺のカイヅカイブキ」(市指定)です!!

2023-02-28 06:29:04 | 文化財・樹木
 米津町白沢地区は、西尾市役所の北約3.5kmのところ

 西尾市役所から県道310号線を北西へ、花ノ木3丁目信号を右(北東)へ県道43号線です

 道光寺南信号からは県道12号線となって北へ進みます、道成りに進んで矢作川を米津橋で渡って直ぐ

 米津橋北信号を左(西)へ土手道の県道46号線へ、約200mで斜め右へ県道46号線のままです

 約300mの県道右側に龍讃寺が東向き有ります、県道から右(北)に入って参拝者用駐車場に入りました

 山門です

 真宗 大谷派 善徳山 龍讃寺です

 山門を潜ると右手に目的のカイヅカイブキです

 東側から


 説明版です
   龍讃寺のカイヅカイブキ
     所在地 米津町白沢111番地
     管理者 龍讃寺住職 岩津正人
     区分  西尾市指定天然記念物
     指定  昭和45年2月22日
 ヒノキ科、イブキが変成したもので、主幹はら旋状にねじれ奇観を呈す。
 根囲り2.3m、胸高囲1.65m、樹高13m。
    昭和63年3月  西尾市教育委員会
*カイヅカイブキ(貝塚伊吹、学名:Juniperus chinensis 'Kaizuka')は、ヒノキ科ビャクシン属の小高木。ビャクシンの栽培品種。枝が巻き上がるように生育する。

 西側から

 

 参道左手に手水舎です

 本堂です

 説明石碑です
   善徳山 龍讃寺
1,宗派 真宗大谷派
1,宗祖 親鸞聖人
1,本尊 阿弥陀如来
1,沿革
 本願寺第8世蓮如上人御存命中の延徳3年(1491)4月28日、第9世実如上人より、米津郷念仏道場主釋浄了(伝松平氏)に阿弥陀如来御絵像(現存)を下賜され、このときを以て当寺の創始とする。
 中興の祖善徳(浄了より4代の後胤)東本願寺第13世宣如上人より木仏本尊を賜る。以後「善徳山龍讃寺」と号した。
 寺の本堂は、第6世円慶(文政7年寂)文化2年(1805)の建立、これに先立って山門と鐘楼が天明8年(1788)に造られたが、両者共昭和20年(1945)の三河地震で倒壊した。その後、鐘楼は昭和29年(1954)、水屋同56年(1981)、翌57年には山門がそれぞれ懇志の浄財によって再建された。
 昭和63年(1988)、門信徒の寄進を結集して本堂大屋根の修複を施工、続いて内部補修、内陣金箔押し等を行い、さらに外部生子塀改築、庫裡会館を新築するなど、足掛け3年に渡る画機的工事を推進して寺の内外を一新した。
    平成3辛未年4月 
       当山第12世 釋正人識
 この経の巻鬼瓦は、200年ほど昔、当時の幡豆郡新渡場村(今の西尾市新渡場町)住人日下部儀助製作のものである。


 本堂前から見ました

 では、次へ行きましょう

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