ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県上山市、楢下「浄休寺のイチョウ」です!!

2019-11-01 06:00:40 | 巨樹・大木
楢下地区は、上山市役所の南南東約6kmのところ

楢下は、かつての羽州街道の宿場町です

県道13号線を南へ、県道が楢下宿の北側を新道で迂回しています

楢下宿内の道路を進むと正面に北西向きに

浄休寺への石段と石段上のイチョウが見えてきます

少し先の左手に浄休寺の駐車場が有りますので利用させて頂きました

浄休寺入口が宿場通りの正面に見えて来ます

石段を上って境内です


目的のイチョウを石段下から見上げました

鐘楼です

浄土真宗 大谷派 浄休寺です

本堂です

鐘楼下から

南側から

南南東側(本堂脇)から

東南東側から、目通り幹囲5,1mの巨木です


石段上から宿場町を見渡しました

宿場町を少し南東側に移動すると

道路右側に旧武田家です

入り口が開いていて自由に見学することが出来ます

説明版です
  楢下宿「旧武田家」
 旧武田家は南北にのびる新町の道路西側に位置し、
道路に平行に「じょうだん」「なかま」の上・下二座
敷を並べ、その下手(北側)は土間となっている。「
なかま」の奥に広い「ざしき」と「だいどころ」の板
の間が続き、土間は入口から裏口まで通じ裏口に近い
ところに厩がある。形は通り土間式の妻入り家に対し
て「じょうだん」部が鉤形に張り出した曲がり家であ
る。
 また「なかま」と「じょうだん」の前面に広縁がと
られ、その外を土庇式の「こまや」とし、その間に「
しとみ」を備えた古式の家構となっている。
 この家は、宝暦8年(1758)の屋敷割絵図に「
旅籠屋」であることが明記されており、また台所改造
の際「宝暦九うノ六月吉日」と枘に墨書のあるのが発
見されて、建築年次も明確にされる貴重な遺構である
。         上山市教育委員会


南側に回ってみました、曲がり家であることが解かります

では、次へ行きましょう

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