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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県ふじみ野市、亀久保地蔵院のしだれ桜です!!

2018-03-24 19:25:59 | 
本日、2018年3月24日土曜日良い天気になったので

桜を観に行って来ました

まずは、ふじみ野市亀久保の地蔵院です

本堂前のしだれ桜が満開を迎えています

亀久保地区は、ふじみ野市役所の南西約2kmのところ

国道254号線川越街道と県道56号線の南側に地蔵院が有ります

参道は西向に伸びて川越街道の旧道側に駐車場入口です


西側から山門前に入ります

六地蔵様です

仁王像です

説明版です
   地蔵院
  新義真言宗木宮山地蔵院。新座市大和田普光明寺の末寺。武蔵野地蔵尊
 とも呼び、別名佉羅陀山薬王寺とも称する。正和3年(1314)11月
 覚応の開基という。
  鎌倉~南北朝時代の武将二階堂氏あが、鎌倉末期の武蔵野の戦の折に
 不思議の霊験を見たので再興し祈願寺としたという。本尊は2尺5寸(約
 76cm)の地蔵座像。昭和27年火災により、江戸時代文化年間(19
 世紀初)建立の本堂〔間口8間半、奥行7間半〕、建久・建仁(12世紀
 末~13世紀前半)の仏具、江戸時代の大般若経600巻が同時に焼失し
 焼け残ったのは本尊と山門だけである。
  幕末まで六郷氏(二階堂氏)の比護があったと言われる。江戸時代参勤
 交代の折に休憩所として使われたともいう。昭和初期まで毎年8月に大般
 若会が行われた。
  弘安5年(1282)・建武3年(1336)の板碑が、昭和15年
 新道(川越街道)建設工事の際に発見され、現在当院に保管されている。
  本堂向かって左にある薬師堂の本尊は島田氏の大本家のおばあさんの夢
 枕に現れ、「しょうじん場」(江川)より堀り出されたと伝えられている
 。秘仏であって、見た人はいないまま昭和27年の火災で焼失した。今で
 は1寸8分(約5cm)の石の慈眼菩薩が祀られている。毎年9月8日が
 縁日で、目の病に利益があるといあれている。
                ふじみ野市教育委員会



山門の入った左手には鐘楼です

右手にシダレザクラです

北側から

根元を北東側から見ました

説明版です
   ふじみ野市指定文化財 天然記念物
     地蔵院のしだれ桜
         昭和53年4月1日指定
        樹   高  7,50m
        目通り周囲  3,05m
        根回り周囲  4,28m
        枝 張 り 17,50m
           平成18年度調査
     ふじみ野市の天然記念物に指定されている地蔵院のしだれ桜は、
    春の彼岸に花を咲かせる江戸彼岸桜の変種です。樹齢は、昭和53
    年の文化財指定当寺で350年前後(江戸時代中頃)と推定されま
    す。
     しだれ桜のある亀久保地蔵院は、鎌倉時代の創建と伝えられてい
    る古刹です。寺の歴史には及ばないものの、この桜は、地蔵院とと
    もに亀久保の移り代わりを見守ってきたことになります。
     しだれ桜の寿命は、三百年前後といわれており、樹勢に衰えが見
    られるようになったため、平成10年に樹勢回復の措置が取られま
    した。この措置により、陽春には見事な花が現在も私たちの目を楽
    しませてくれています。
      平成24年2月          ふじみ野市教育委員会

本堂です

記念撮影をする家族ずれの空き間で撮影出来ました

では、次へ行きましょう


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