ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

宮城県気仙沼市、川原崎「平八幡神社の大サワラ(6本)」(県指定)です!!

2023-08-07 12:48:50 | 巨樹・大木
 川原崎地区は、気仙沼市役所の西約2.5kmのところ

 気仙沼市役所前から、県道26号線を西へ、約300mの標識に従って「一関⇒」右の気仙沼街道へ入り進むと国道284号線です

 約1.2kmで標識の「東新城方面」斜め左(西)へ、左に緩くカーブして約800mで福祉協議会前の信号を右(西)へ

 約300mの突き当りを右へ、すぐに八幡神社の案内板が有りますのでまた右へ入ると

 南向きに鳥居です、額には平八幡神社の文字が有ります、車のまま鳥居を潜りました
 
 境内入口に大きな樹冠が並びます

 社務所前に車を止める事が出来ました

 村社 八幡神社社號標です

 境内参道両側に大きな幹が並んでいます

 宮城県指定 天然記念物 平八幡神社の大サワラの標柱です

 説明版です
  宮城県指定天然記念物
    平八幡神社の大サワラ
      気仙沼市川原崎66番地
      昭和34年8月31日指定
  樹種 ヒノキ科ヒノキ属サワラ
  学名 Chamaecyparis pisifera
 平八幡神社参道の両側にある大サワラは、社殿に向かって右側に4本、左側に2本残っている。
 樹高25m内外、幹回り約3.77mから約5.05mもある県下で稀にみる巨木でである。
 樹齢は神社の創建期に植栽されらものと伝えられ、約700~800年前後と推定される。
 サワラはヒノキ科ヒノキ属で樹皮や円錐形の樹形がヒノキによく似た日本特有の常緑針葉高木。うろこ状の葉の先端が鋭く尖り、裏面がやや白色で枝張りが少なく隙間が目立つ。
 春に雄花は葉先に開き、雌花の球果は秋には褐色に変わる。
 材質もヒノキよりやや粗く柔らかで、樹脂を多く含み、ほのかに爽やかな香りを放つので「ヒノキよりさわらか(さっぱりしている)」であることからこの名がついたといわれている。
 梢は風雨による折損や枯死した部分も多く見られるが、樹勢はなお盛んである。
 サワラは自然植生からみて、北上高地を北限として九州の一部まで分布し、その北限地帯にあたり、林立する巨木として、学術上価値が高く貴重である。
   平成18年1月31日
     気仙沼市教育委員会

 参道一番南東側の1本です

 北西側から

 南西側の一本です

 東側から

 北西側から、説明版に有ったように枝先に枯れが目立ます

 参道(北側)から入口の二本を見ました

 参道右(東)側の2本です

 手前側の一本です

 奥側(拝殿側)の一本です

 拝殿前の2本です


 左側の一本です

 右側の一本が一番細いようです

 拝殿です

 本殿です

 迦遇追神と火産霊神を祀る境内社です

 では、次へ行きましょう

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