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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

栃木県那須塩原市、宗源寺のエドヒガンザクラです!!

2018-04-05 20:39:54 | 
2018年3月30日取材

宗源寺は、那須塩原市役所の南西約10kmのところ

JR東北本線にしなすの駅まえに参道を南西に開いて宗源寺が有ります

山門右手から入った境内に駐車場が有ります

山門です

日照山 宗源寺です

六地蔵様です

手水舎です

正面に本堂です


手水舎の後側右手にエドヒガンザクラは在ります、東北新幹線の高架が巨大に感じます

南西側から

本堂前から見ました

説明版です
   天然記念物 宗源寺のエドヒガンザクラ
      西那須野町指定文化財
      平成6年12月1日指定
   このサクラの木は明治25年(1892)に開かれた宗源寺の境内にあり、
  町内ではあまりみられない種類のサクラの大木である。そのあらましは次の
  通り。
     ①樹種(木の種類)     エドヒガン(サクラの一種)
     ②樹高(木の高さ)     約20m
     ③目の高さの周囲      3m28cm
     ④樹齢(木の年齢)     約100年
   エドヒガンはアズマヒガンなどとも呼ばれ、樹皮(木の皮)が縦に裂けた
  ようになっているのが特徴で、春先に淡い紅色の花をつける。日本では本州
  四国・九州の山地などに自生(自然に生えている)しており、公園などで見
  られるものは栽培されたものが多い。またシダレザクラはエドヒガンの一種
  である。
   町内でこれだけ太いエドヒガンの木は他に見られず、文化財(天然記念物)
  として貴重なものである。またこのサクラが自生していたものであれば価値
  は高いものとなる。
                 平成8年(1996)3月
                      那須塩原市教育委員会

ほぼ満開を迎えていました

では、次へ行きましょう
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栃木県那須塩原市、鍋掛正観寺のシダレザクラと芭蕉句碑です!!

2018-04-05 05:39:06 | 
2018年3月30日取材です

鍋掛地区は、那須塩原市役所の南東約4kmのところ

県道34号線と県道72号線の交差点が鍋掛信号です

信号を北東に進むと間もなく左手に正観寺が有ります

参道西側の公民館前に車を止めさせて頂きました

参道入口です

山門の右手に目的のシダレザクラが在ります

南側から見上げました

説明版です
   正観寺のシダレザクラ
  本樹は、4月には端麗で美しい花を咲かせる。
  樹高 15m 目通り周囲約2,8m 枝張り東西約17mである。
  幹は、地上約2mのところで3本に分岐している。 
  シダレザクラは、エドヒガンの一変種で、和名では、イトザクラという。
  落葉小高木。枝は横に開出し、小枝は下垂する。幹は老成にして粗渋。
  葉は互生し有柄で、狭楕円形をしている。
  樹齢は長く、高さ20mに及ぶものもある。
           那須塩原市教育委員会


まだまだ3分咲きでした

手水舎です

本堂です

本堂前から見ました

芭蕉句碑の案内板です

芭蕉句碑です

説明版です
   芭蕉の句碑
  芭蕉が元禄2年(1689年)3月(旧暦)「奥の細道」に旅立ち、
 黒羽より高久に向う道すがら4月16日、手綱をとる馬子の願いにより
 作り与えた句を碑にしたものである。
  野を横に 馬牽きむけよ ほととぎす
 この句は、どのあたりでつくられたかは明らかではないが、余瀬より蜂
 巣を過ぎると野間までは広き野原が続いていたので、この間につくられ
 たものと思われる。
  その昔行なわれた那須野の狩を思い起し「わたしも武将になったつも
 りで、いばって命令してみようか」という心境で詠んだものである。
  句碑の建立は、文化5年(1808年)10月に、当時鍋掛宿の俳人
 菊池某外数名によるものと思われる。
  平成5年(1993年)3月、街道景観形成事業により、ここに建て
 替えられた。



では、次へ行きましょう
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