サクラタデ(桜蓼)
高層湿原区から仙石原湿原区へ行く途中の神代杉手前一帯が、
サクラタデが群生をしている場所です。
今回はちょうど見頃♪
花の色がサクラに似ていることからついた名だそうですが、
姿もサクラに似ているし、端正で可愛いすぎる花です。
水辺や湿地に生える草丈0.5~1メートルの多年草です。
花径は7~8ミリほどで比較的撮影はしやすいのですが、風で揺れるのには苦労しました。
雌雄異株で雌花では雌しべが雄しべより長く、
雄花では雄しべの方が雌しべより長く、結実しないとのこと。
blogにアップをするたびに「あぁ~そうだった」と思うのですが後の祭り(^^;
次の機会こそ…と毎回反省です。
( 撮影日:2021年9月20日 )