Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
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鎌倉・光則寺のヤマアジサイ(5) 胡蝶の舞、高研の蝶、池の蝶、蝶の宴、蝶の舞、土佐遊蝶

2018-05-15 16:54:08 | 鎌倉・ヤマアジサイ

5/13に撮った画像を品種ごとに整理をしました。
画像数1138枚、品種数は139、思った以上にたくさんの品種が境内に登場していたことにびっくり!!
昨日、今日と気温が上がっているので、さらに開花が進むのではないでしょうか♪

ヤマアジサイの楽しみ方にはいろいろありますが、
今日は“蝶”が付いている品種をご紹介します。
 
 
胡蝶の舞(コチョウノマイ)
兵庫県美方郡扇の山で見つかった品種です。
装飾花は星型八重咲き、両性花は退化して痕跡のみです。
装飾花の花茎から小さな装飾花が付く(子持ちといいます)のも特徴です。

 
高研の蝶(タカトギノチョウ)
今年の新入りさん、愛媛県旧日吉村高研山産のヤマアジサイ
まだ装飾花は開花していませんが、蕾がバラのようでとってもかわいいです。
開くとどのような姿になるのか、、、
どのような色に変化をしているのか楽しみです。

 
池の蝶(イケノチョウ)
詳細は不明です。
装飾花の白地に極淡い空色の縁取りが美しいです。
この後の装飾花の色の変化と、両性花の開花が楽しみ♪

 
蝶の宴(チョウノウタゲ)
高知県産のヤマアジサイ
まだ開き始めですが、装飾花の形が蝶型になりそうな…
色はピンクからどのように変わるのでしょうか♪♪

 
蝶の舞(チョウノマイ)
詳細は不明です。
極々淡い空色の装飾花、一番手前のが蝶々に見えます…よね(^^♪

 
 
土佐遊蝶(トサユウチョウ)
高知県産のヤマアジサイ
淡い紅紫色にブルーの筋が入っている美しい品種です。
“遊蝶”という名の通り、小さな蝶々が群れ飛んでいるような雰囲気に、今日一番のお勧めです。
両性花に集まってくる蝶々のようにも見えるほど、装飾花の完成度は一見の価値あり。


( 撮影日:2018年5月13日 )

コメント
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