マツカゼソウ(松風草) ミカン科
風に揺れるやさしい姿に趣があることからついた名前。
カラマツソウに似ているので、いつも名前を思い出すとき迷ってしまう花です(*_ _)
白色の小さな花、名前通り揺れてゆれて、、、
息を止めてもブレてしまう悩ましい花です。
ボントクタデ タデ科
近くの市民の森でも、箱根湿生花園でも見ることができた花です。
図鑑に書いてある和名の由来には
『ポンツク(愚鈍者)の意味で、ホンタデは葉に辛味があるが、本種は辛味が無いのでつけられた』
とありました。(諸説あるのかもしれませんが)
そこで「ぽんつく」とはなにかと調べたら、
『間の抜けていること。また、その人や、そのさま。ぼんくら。間抜け』、、、
辛味がなく間が抜けた味だから…ということでしょうか?なるほど。。
風に揺れるさまやまばらにつくピンクの花は趣があり、大好きなんですけど♪♪
ハッカ シソ科
たぶん初めて見た花♪
撮っているときは何の花かわからず、また、暗いところに生えていたので2枚ほどしか撮っていませんでした。
ハッカ飴やハッカ油、香料などで普段接している身近な花だったんですね~
ヤマハッカ(山薄荷) シソ科
ハッカの名がついていますが、香りはほとんどないそうです。
この花の形を文章にすると
『花冠は長さ7~9ミリ、上唇は4裂して立ち上がる。下唇は2裂して前方へ突き出し、ふちは内側に巻く。
雄しべ4個と雌しべは下唇の中に包まれている(山渓図鑑より)』
凄いですね(^^♪
フジカンゾウ マメ科
ヌスビトハギと同じマメ科ヌスビトハギ属で、山野の林内に生える多年草です。
花は長さ8ミリで淡紅色、たくさんは咲いていませんでしたが見られて良かったぁ。
( 撮影日:2017年9月24日 )