小仏行きのバスに乗り遅れてしまったので、高尾駅から日影沢まで小仏川沿いの遊歩道をのんびり花探し。
春にも一度同じコースを歩いているので、秋にはどのような花に会えるかわくわくしながら歩きました。
撮影順ではありませんが、出会えた花たちを今日から数回に分けてご紹介します。
お付き合いくださればうれしいです(^^)/
遊歩道に入ってすぐ目に付いたヒガンバナ
今年は鎌倉へヒガンバナを見に行かなかったので、見ることができてラッキーでした♪
ママコノシリヌグイ タデ科
小仏川に沿った空き地にミゾソバの群落
自宅近くの市民の森にも大群落がありますが、
高尾で咲いている…と思うとなぜか特別なもののように感じてしまいます。
その群落の中に葉の様子の違う花が、、、♪
ママコノシリヌグイでした♪♪
道ばたや野原などに生えるつる性の1年草
下向きに生えた棘でまわりのものに絡みつきます。
棘のある葉柄の先に、矢じりのような三角形の葉がついているので、
ミゾソバやアキノウナギツカミなどと見分けることができます。
ミゾソバ タデ科
ほぼ純白の花とわずかにピンク色の花が咲いていました。
茎には下向きの棘がありますが、ママコノシリヌグイほど鋭くはありません。
葉は鉾形で毛があるので、見分けるのは難しくないと思います。
ミツバフウロ フウロソウ科
ゲンノショウコにとてもよく似ていますが、
葉が三つ葉で毛がなかったのでミツバフウロではないかと思います。
ゲンノショウコより葉が薄いように感じました。
同じところに生えていたのですが、5枚目の画像はもしかするとゲンノショウコかもしれません。
葉が撮れていれば良かったのですが、、、
ゲンノショウコ フウロソウ科
遊歩道脇にゲンノショウコの群落があちらこちらにありました。
赤花は見られませんでしたが、白花もかわいいです。
果実のお神輿はまだ、、、
でも、撮影をしてから10日ほど経っていますので、きっとたくさんのお神輿で賑やかになっているでしょう。
( 撮影日:2017年9月24日 )