浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

攻防戦

2016-06-29 08:53:43 | その他
 昨日も今日も畑にはいけない。一日の半分は雨が降っているからだ。

 この時期は、雑草の生長が早い。除草をしたところでも、雨が降り数日経つと緑に覆われる。早く除草しないとそれらはすぐに生長し、根が張り、簡単には除去できなくなる。

 土色と緑が攻防戦を繰り広げる。

 とりわけ野菜が植えてあるところは除草をきちんとしなければならない。そろそろ追肥の時期であり、除草していないと雑草に肥料が与えられることになる。

 一昨日の朝、綿花の苗を植えた。綿花は、花が咲き、綿が出来たらそれを乾す。葉が枯れた後、綿がついたそれは部屋の飾りになる。

 ほぼ二日間行っていないから、きっと、雑草は天の恵みである雨を浴びて、すくすくと生長しているだろう。緑に覆われないように、雑草との攻防戦が、どこの畑でも繰り広げられている。

 日本国憲法の第十二条には、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。」とある。人権や民主主義も、それが蔽われて見えなくなるように、政治権力側は日々努力している、ウソをついたり、圧力を加えたり。

 人権や民主主義を失わないために、日本人は攻防戦を繰り広げなければならない。参議院議員選挙は、その一つである。

 我が家のフェンスには、福島みずほさんの選挙ポスターが掲示されている。当選すべき人が当選しなければならないと思う。

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