今日、注文していた『暴露 スノーデンが私に託したファイル』(新潮社)が届いた。この本、世界各地で同時発売される本という売り込みである。とにかく読んでみようということから購入したのだが・・・・
読みはじめて、もちろん最初のところだけだが、驚くべき記述があった。秘密の話をする時には、携帯電話やパソコンは近くに置いておいてはいけないというのである。
政府は携帯電話やノートパソコンを遠隔地から起動させ、盗聴器としてつかうことができるから(26頁)
これは著者、グレン・グリーンウォルドの第一章「接触」からであるが、これだけでなく、「序文」にもすごいことが記されている。どこの国でも、政府・国家権力は人々を監視するシステムが稼動していているということであり、インターネットはそのための重要な手段となっている、というのである。
インターネットは、大量監視システムでもあること、「国家による監視手段としてどこまでも危険で抑圧的な人類史上最悪の兵器」(16頁)なのである。
さあ次を読もう。
読みはじめて、もちろん最初のところだけだが、驚くべき記述があった。秘密の話をする時には、携帯電話やパソコンは近くに置いておいてはいけないというのである。
政府は携帯電話やノートパソコンを遠隔地から起動させ、盗聴器としてつかうことができるから(26頁)
これは著者、グレン・グリーンウォルドの第一章「接触」からであるが、これだけでなく、「序文」にもすごいことが記されている。どこの国でも、政府・国家権力は人々を監視するシステムが稼動していているということであり、インターネットはそのための重要な手段となっている、というのである。
インターネットは、大量監視システムでもあること、「国家による監視手段としてどこまでも危険で抑圧的な人類史上最悪の兵器」(16頁)なのである。
さあ次を読もう。