浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

今日は雨

2018-06-20 06:57:45 | その他
 梅雨前線の動きに応じて、雨が降ったりやんだりしている。梅雨というと、しとしとと雨が降り続くことをイメージするが、今年は有難いことにずっと雨が続くことがない。

 昨日は曇、畑に肥料を運び、一束100円という安いサツマイモの苗を2束植えつけ、朝はズッキーニに受粉することができた。もちろん除草もした。昨日は畑に3時間いた。ずっと働き続けたからからだの疲れを感じている。

 受粉の後、車に乗っていたら、アフリカ在住の女性の話がラジオから流れていた。アフリカの魅力として、サバンナでは乾期から雨期にかわるとき、砂漠のようなところが雨が降ると一挙にみどりに覆われる、そこに生命のエネルギー、生命の歓喜を感じるというようなことを話していた。この女性はきっと都会で生活していた人なんだろう、と思った。

 日本の畑でも、土色だったところが、雨が降るとみどりに覆われていた、ということを何度も経験している。これに生命のエネルギーは感じるが、生命の歓喜は感じないな。作業が増えるだけだ。

 春から夏にかけての農業は、雑草との闘いである。じゃがいもや、晩生のタマネギは、雑草のなかで実を肥大させていた。しゃがいもを掘ることは、同時に除草でもある。じゃがいもを掘り出したところは、まだ土色だが、今日の雨でみどりにおおわれることになるだろう。

 きのう働き過ぎたので、腰が痛い。今日はしずかにしていようと思う。パソコンの前に坐る仕事。いつまでたっても終わらない。

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