浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

独裁国家、日本の姿

2019-02-06 07:45:29 | 政治
 昨日の『東京新聞』「こちら特報部」は、安倍政権の統計不正を指弾するものであった。統計を扱う学者たちの怒りが記されていた。

 統計は「公共財」であることが強調されていたが、統計に不正があると、日本の真の姿が歪んでしまう。しかし歪むことを、安倍政権も官僚たちも違法であると認識していない。

 日本国家は、国際的にも信用されないフェイク国家なのだ。

 安倍政権からは「公」というものが捨てられていく。何でもすべて安倍政権とつながっている者たちは地位や名誉、カネをばらまく。犯罪を犯しても罪にされない。

 強姦が云々された山口敬之・もとTBSの人間、安倍と仲がよいので逮捕を免れた。今回の日本大学のアメリカンフットボールの監督らの所業について、警視庁は

場面ごとに映像分析 たどり着いた「前監督に容疑なし」

 ということにした。これについても唖然と言うしかない。しかし安倍政権ではありうること、おそらくこの前監督は安倍政権と何らかのつながりがあるのだろう。

 統計についても、56の基幹統計中24で「不適切」だとされているが、GDPについても疑惑が出されている。

 勤労統計と手口ソックリ 安倍政権から膨れたGDPのカラクリ


 
根本厚労相が2018年の実質賃金マイナスを認めてしまう、アベノミクス失敗確定へ

 しかし「失敗」であっても、安倍政権は続く。日本列島から腐臭が立ちのぼっている。
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