hakuunの未来ノート

将来のため、人生やビジネスに関して、考えたこと、感じたことを綴ります。

年賀状の目的

2014-12-29 | 人生観

年賀状を書き上げた。

枚数にして約100枚。

1枚1枚に、心を込めて、手書きをしたために、3日間かかった。

 

今までは、パソコンを使い印刷していた。

年賀状ソフトから、適当な図柄を選び、文章も定型文。

宛名は、パソコンのフル活用で、ボタンを押して印刷するだけ。

 

このような年賀状を何年も続けていた。

 

年賀状の目的は何であろうか?

形式的に出すのが、目的なのだろうか?

時間を短縮して、見栄えを整えるのが目的なのだろうか?

 

近年の年賀状を顧みると、目的を忘れていることに気付いた。

本来の目的は、新年の祝いのためにだす書状である。

お世話になっている人や旧友に対して、心を込めて出すものだと思う。

相手のことを懐かしく想い、1年の健康を祈る気持ちを込めて

新年の挨拶状として年賀状を書くものと考える。

 

今年は、その原点に戻り、手書きの年賀状にした。

日常、手書きの手紙など書かない小生にとっては、少々ハードルが高かった。

お世辞にも上手な字とは言えない。

しかし、一人ひとり昔のことを想いだし、心を込めて書くことができた。

 

手書きの年賀状を通じて、私の気持ちが伝われば嬉しい。

 

これからも、体裁にこだわらず、思いやりを持って、

手書きの年賀状にこだわっていきたい。


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