hakuunの未来ノート

将来のため、人生やビジネスに関して、考えたこと、感じたことを綴ります。

変化するとは?

2014-11-11 | 人生観

変化を求めるとは?

 

変化とは、変わることである。

例えば、コンビニであれば、1週間もあれば商品が変わっている。

売れる商品は陳列棚に占める割合が増え、売れない商品は1週間で消えていく。

衣料品店でも、陳列を変える。同じ商品でも配置換えする。

配列替えするだけで、見た目には変わる。

なぜ、変わるのだろうか?

手間をかけても変えていくのである。

お客様の欲求を満たすために、常に変化していくのである。

マーケティングの基本と思う。

 

一方、個人においても、変化を求めている。

旅行に行く人、ゴルフに行く人、コンサートに行く人、様々な人がいる。

日常の生活から変化を求めて、行動を起こしている。

食事においても変化を求める。

毎日昼食に、ラーメンライスを食べている人は少ないと思う。

野菜炒めもあれば、餃子もある。中華だけでなく、

日本ソバやカレーライス、コンビニ弁当もある。

たまにはレストランでランチという人もいるだろう。

人間は、このように変化を求めている。

逆に言えば、変化のない一定の生活は、好まれないのであろう。

 

このように、旅行だ、ゴルフだ、レストランだ、と

外部に変化を求めるのが、一般的であろう。

しかし、世の中には、旅行にも行かない、毎日コンビニ弁当という人もいる。

お金がないため、という人もいるだろう。

無駄使いをしないため、という人もいるだろう。

 

この人たちは例外であり、

ほとんどの人が外に変化を求めているのだろうか?

 

 

最近それ以外の人がいることに気づいた。

 

“外部の変化”があれば、その対となる“内部の変化”がある。

 

“内部変化”とは、

価値観の変化であり、

考え方の変化であり、

能力の変化であり、

心の中の変化である。

 

私が考える内部の変化とは、個人の心の成長である。

 

心の変化を求めている人にとって、

外部変化が無くても不満は起きない。

 

外部の刺激が無くとも、

常に心を見つめることで、

人間性を高めていくことができる。

 

人格者と言われる人は、

このような行動を取っているのではないだろうか?


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