
アジサイが見ごろになりました。今年も 開放してくださいました。
≪6月7日撮影≫



梅雨から夏にかけて咲くアジサイは、七変化と言われるように咲いているうちにだんだん色が変化していきます。
そのためか花言葉は「移り気」です。


そんなアジサイ、原産は日本です。しとしと雨が降る庭に咲くアジサイの花、まさに日本の梅雨の風景です。
もとは関東地方の海岸に自生していたガクアジサイで、花が手毬状に咲くアジサイはその変形です。

ガクアジサイは中心の小さい両性花と、まわりの大きな装飾花から成っています。
その装飾花だけが丸く手毬状になっているのが一般的な手毬型のアジサイです。


アジサイは現在いろいろな色の品種が売られています。青、白、ピンク、紫、赤に緑・・・

でも本来の日本のアジサイは青だったそうです。


アジサイについてよく言われる話ですが、土壌が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなります。
もともとの日本の土壌は酸性であるため、日本古来のアジサイは青だそうです。



「アジサイ」の語源は一説によると、「青い花が集まっている」ので、
集めるの意の「あづ」に青の意の「さ藍」で「アヅサアイ」から「アジサイ」となったということです。
≪文は 図鑑参照≫

たくさん撮らせていただきました。 続整理アップいたします。