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風に吹かれて ころんの日記

自然を愛しそよ風のような日記 

奈良の旅1

2007-03-01 | 旅と自然
2月19日撮影 はれ

奈良の旅はまず奈良公園の鹿。鹿の群れ。おとなしくて可愛い・・・





都が京都の長岡京に移るまで、奈良朝7代の宮城として栄えた。現在
朱雀門「すざくもん」などが再建され、大極殿の再建も始められています。

   朱雀門 朱塗りの壮麗な二重門

ざんねんなことに月曜お休み拝観できませんでした概観のみ・・




朱雀門 正面約25m側面約10m,高さ22m二重門で,平宮の正門、
平成10年復元された。



石段を上がると 平城宮跡 東西1.4km、南北1km広大なエリアが和銅3年(710)
に造営されて平城京の中心であった所・
      国家儀式を執り行う大極殿を中心に内裏や、
      官庁などが整然と立ち並んでいた跡。







平城宮イメージ


延暦3年(784)神武天皇が長岡京に還都したことにより廃され、
程なく水田に姿を変えた宮跡は、千年以上の時を刻み幕末になって
この地が平城宮跡であることが確かめられた。

昭和34年から本格的な発掘が始まり現在も調査が続けられている。
全域が国の特別史跡で、平成10年、わが国の遺跡としては始めて

世界文化遺産にも登録されました。 [文ガイドブックより」
明日奈良の旅Ⅱの予定です。お暇な時ご覧になってくださいね。

金閣寺 京都の旅

2007-02-28 | 旅と自然
    金閣寺 [鹿苑寺」参門  2月16日撮影
        黒門から総門までの参道
 


お釈迦様のお骨をまつった舎利殿[金閣」が特に有名なため・
金閣寺と呼ばれていますが、 ただしくは[鹿苑寺」ろくおんじといいます。

金閣は2・3層部分に金箔を貼り、鏡湖池に金色に輝いて映り、
絢爛豪華で足利義満の榮華が偲ばれる。
(1994年、世界文化遺産に登録されました。)


雨が降り出しましたが雨の金閣寺が池に映えてすばらしく庭園とマッチして・・



鏡湖池に臨む3層の楼閣の金閣は、1層は寝殿造りの「法水院」、
2層目は武家造りの「潮音洞」第3層は唐風の「究竟頂」となっており、
三つの違った様式を見事に調和させた室町時代の代表的な建物と言えます。
昭和62年(1987年)秋、漆の塗り替えや金箔の張替え、さらに天井画と
義満像の復元を行いました。
また、平成15年(2003年)春、屋根の葺き替えを行いました。

衣笠山背景とした池泉回遊式庭園は室町時代を代表する名園で
国の特別史跡 特別名勝に指定されているそうです。
   [文ガイドブックより」




金閣の後ろを進むと、義光が御茶ノ水に使ったと伝えられる[銀河泉]・



            手を清めた[巌下水]
            

         
その次の「龍門の滝」は鯉が滝を登ると龍になるといわれる。
中国の故事「登竜門」にちなんだ「鯉魚石」が置かれています。



           [安民沢」は昔からある池の名前で中ノ島には、
          「白蛇の塚」があります。お賽銭が日本人独特???

           

金閣寺鐘堂



大文字山 参道前から


金閣寺は3回の訪問 京都に行けばなんと言っても金閣寺各
堂々とした世界遺産いつも変わらぬ姿一度は訪れた方も多いと思いますが
この日本美の美しさ桃山時代の北山文化の面影を今に残した古都の町をあとに・
雨もやみました。好い旅でした。

やっぱり撮れていた 2月20日撮影

2007-02-27 | 旅と自然

ふたたび大阪城公園梅林にて。 約100枚撮っていた中から 「梅に鶯」 探しました。やっぱり撮れていました初成功です。ウメに鶯アップしてトリミング処理しました。   

 一本の梅の木 赤・白・ピンク・三色咲きです。めずらしい。

鴨と大阪城外苑

 

 

2匹の鶯が飛んできて周辺が騒然となりましたが運良く撮れていました。一度も成功していなかった鶯 梅に鶯 成功でした。 自分に拍手です~~~


京都の旅Ⅲ

2007-02-23 | 旅と自然
国宝北の天満宮


本殿拝殿 「東風吹かば匂いおこせよ梅の花・・・」と詠んで京を去った
学問の神様、菅原道真公を祀る全国の天満宮の総本社
2000本の梅ノ木が咲きそろう。













受験シーズンこの絵馬に願いを込めて・・・・





本殿● 慶長12年(1607)造営。国宝の拝殿・石の間・本殿が[工]の字に並び八棟造と呼ばれている。桃山時代の代表的な建築。



散る梅の花もあり・菅原道真公に届いたのでしょうか、歴史に思いをはせて・・
北の天満宮をあとに・・・

京都の旅 Ⅰ

2007-02-21 | 旅と自然
京都の旅は五年ぶり、曇り空でしたがまず京都のシンボル国宝東寺5重の塔
紅梅が満開で古都国宝の旅 江戸文化に触れてきました。




   

   日本一の高さを誇る5重の塔弘法大師(空海)が建立した真言宗総本山。
   後しばし災火を受けて。
   現在の塔は1644年(寛永21)年に徳川家光の寄進によって竣工された
   五重塔は天長3年(826年)に弘法大師が創建に着手し、
   約50年の長年月を経過した後、慶長年間に完成したと伝えられる。
   日本を代表する古塔。国宝仏像が安置されていますがカメラ禁止です。



外から1体だけ撮影できました・



建築美にふれて~~~









     



素晴らしい日本の江戸建築装飾美に惹かれました。

5階建てではなくて1本の心中に5層の建物が輪投げのように入っている感じだそうです。
落雷の被害が多かったけど地震で投壊したことは一度もないそうです。

明日も古都Ⅱの旅お暇なときごらんになってください。