緑が草や山の土にかぶれるので、与平沼に行けないでいました。
白鳥さんの隊列が幾組も飛んでいくのを見ると、
やっぱりね、会いたくなるのよ。
雨が少ないので、山の土も乾いているし、草は枯れたし。
晩秋から冬の初めの与兵衛沼もいいもんです。
鮮やかな紅葉より、黄葉の方が風情があると感じます。
毎年行く、エンセルフォレストの黄葉と同じ感じ。
あちらの方が雄大ですけど。
今年は、シベリアの気候が子育てにちょうど良かったんでしょう。
例年より子白鳥が多いです。
灰色の子が子白鳥です。
子白鳥は一家族２羽くらいなんですが、
今年は３・４羽連れている家族が多いです。
白鳥さんはファミリーで行動するので、
親にくっついていく姿が可愛いの。
大きさはさほど変わらないけど、色が違うだけでなく、
おこちゃまの雰囲気がちゃんとあるのよ。
好奇心のままに行動して、親に叱られ慌ててみんなのところに帰ったり、
やんちゃな子がいたり、親から離れない甘えんぼがいたり。
おこちゃまは、嘴がまだピンクなんですよ。
わかるかなぁ。
かぁちゃんが激写しているあいだ、
おりこうさんにまっているふたり。
ありがと。
帰り道になると俄然張り切る虹。
自由気ままな緑。
かわいいおちり。
柵の下がコンクリートブロックの土手になっています。
ひょいと。
鴨さんたちはよくひなたぼっこしています。
先ほどの土手の白鳥さんに、「くわぁ！！！」と叫ばれて、
びっくりして飛び上がった虹でした。
金太郎が道路を歩いている白鳥さんと鉢合わせて、
でぇ～～かい目になっていましたが、それ以上にびっくりかな。
心がくじけた？
キミもおねむだね。
虹の新作エプロン。
紺が良く似合うんですが、
紺は色がさめやすい。
体が大きくなったので、少し長くしました。
耳の毛がちゃんと止まって、いい塩梅でございます。
