寺崎八十四石米

地産地消に向け、美味いと評判を呼んだ地元の米を「八十四石」の名とともに蘇らせるため、見える米づくりを紹介していきます。

稲刈りを振り返って

2022-09-10 01:23:32 | 米づくり
今年の稲刈りも無事に終えることが出来ました。
この時期の天候には、ほんと左右されます。
今年は、夜間のゲリラ豪雨が二日続いたおかげで、田んぼに水が溜まった状態での刈取り苦労しました。

通常であればストレスなくスピーディーに作業できます。

突発的に発生した豪雨、普段から水はけが悪い水田では刈取りの難度が増します。
田んぼの一部ではこんな状況、欲をかかず方向転換しないで前進のみで刈り取りました。方向転換すると稲を踏んでしまい収穫出来ないリスクが高まるので時間は掛りますが正当方法なんです。
それにしてもこのマシンは湿田に強いです。その秘密は横から見ると舟の形をしているキャタピラーにあるようです。これまでにハマって動けなくなったのは一度だけ、人の膝ほど深い田んぼでした。

こんなこともありました。稲刈り初日、十分注意してたんですけど、籾を積んだ状態で路側にハマってしまったんです。実は横の草の部分は水路でコンバインで引っ張り上げようか迷ったんですが、こんな時は自力で脱出しないで直ちに助けを呼ぶのも一つの方法なんですね。ロードサービス佐倉さんありがとう。
こんなハプニングもありましたが無事終えることが出来ました。シャンシャン。