春江美術館・画廊春 (彫刻家 奥村信之・描く詩人 水村喜一郎作品常設) 

春江美術館・画廊「春」作品展示の様子を 画廊犬コテツと共にお伝えします。

画廊春 看板を掲げました。

2014年05月22日 | 画廊春展示

 この1週間ほど画廊開設の準備に精を出しました。

気持ちよく来ていただけるようにガレージの中を片づけ、大掃除をしました。

作品のタイトルを付けたり、表札を作ったりと細かな仕事がてんこ盛りですが

一つずつこなしていきました。仕事に行っていた頃よりハードワークでしたが

好きなことを自分のペースでできるので疲れません。この子もいるしね・・・。

作業机の下にはこの子が居座り さぼらないように見張っていますので 

おやつ休憩がなかなかとれませんが・・・。

今日はまず 表札をつけました。アクリルを使って桜板のベニヤに自分で描きました。

普通の民家をそのまま画廊にしていますので玄関はこんな感じです。

どこに行くにもコテツ君はチェックしてくれるので大変です。

看板はガレージの入り口に取り付けました。

デザインはとなりのおじさんです。デザイン関係の仕事をされていますので

お願いしたところ、とてもしゃれた感じに仕上がりました。少し浮かせた状態で取り付けました。

とにかく経費節約に心がけ 今まで準備してきましたが それでも貯金を使いきりました。

一番お金がかかったのは やはり絵の収集です。今までのコレクションもたくさんあったのですが

おのずと好みが偏よるため 違う傾向の作品もコレクションしました。

企画展を1回開いたら次に展示する作品がなくなるようでは仕事になりませんから、

3回分くらいはコレクションしました。この3回の企画が失敗したら廃業を覚悟しています。

puburic  collection と違って全て自己資金ですから作品選び大切です。

それでも集めてみると、ジャンルは違ってもやはり絵の傾向は偏ってしまいました。

まあ そんなところで画廊の個性がでればいいかなと思っています。

予定ではふた月に1回ほどのペースで企画展を開こうと思っています。

今回は「いきもの」をテーマに企画しましたが、次回は「女流作家と女性画」を扱ってみようと思っています。

他にも、「風景・静物」「具象と非具象・抽象」など夢は膨らむばかりですが 問題は資金です。

当画廊は画家とのつながりが何もないので これからは新しい作家を発掘し、育てながら業務に励まなければ続きません。

これからは公募展などにも足を運び若い有能な才能を見極めていこうと思っています。

才能がありながら埋もれてしまっている方 夭折されてしまわれた方 

そういった才能を見つけて皆様にご紹介できればと考えています。 

        

        「ヤブレガサの花」  すいません 拙作です。

画廊 春 5/29オープンしますので 皆様お越しください。

画廊 「春」 営業時間 

木・金・土・日 の 12:30-18:30 

 

アトリエハチゴロー  営業時間 

木・金・土・日 の 9:00-12:00  デッサン、水彩、油彩の指導 

各曜日とも定員3名まで 週1回 月謝 5000円 

 

画廊・アトリエとも 月 火 水 は定休日です。

連 絡 先

住所 郵便番号 503-0893  岐阜県大垣市藤江町4-14 (田渡 画廊 春)

ドラッグユタカ旭町店様のちょうど北側(裏)になります。

tel  090-7618-8107(タワタリ・画廊 春 )

e-male  dentotakkyu@yahoo.co.jp

 

画塾ハチゴロー 講師の紹介

NAME  田渡 達久 1954年生まれ 60才

東京学芸大学美術科卒(絵画専攻) 横浜市、岐阜県にて美術教師として勤務、この春定年退職

 

 

 

 

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