俳句への扉

私の俳句的生活の記録。俳句塾言の葉ティールームへのご案内。

母に逢いにゆくだけの旅

2011-11-17 08:27:56 | Weblog

京都旅行で、うかつにも風邪をひいてしまい、その後いつまでも咳がとれないので、旭川の92歳の母に

逢うのは心配でしたが、切符もとってしまったのでとりあえず、行ってきました。もういつ逢えなくなってもお

かしくない年齢なのでね!

母は、次女の姉の家から窓と窓で見えるくらいの距離のグループホームに入っているので、本当に至れり

尽くせりという感じで、訪問看護のリハビリや、医師の定期的な訪問や毎日の健康管理のおかげで、年相

応にぼけて宇宙人のようではありましたが、杖をついてゆっくりなら歩けるので感謝です。

行くときはよいのですが、いつも帰る時が、後ろ髪をひかれて、とてもつらいです。

近いうちまた来てねというのですが、、姉によると、私が来たことももう忘れているとか!

でもやはりあっている時間はうれしいのでしょうね。

もう一緒にできることが、やっと温泉に連れて行くことと、カラオケで歌を歌うことだけですが、できるだけ

会いに行きたいです。もう欲しいものもないみたい!ほとんど、紙を切って一日遊んでいるようです。

ただ切るのみなのですがね!

でもとてもかわいがられるおばあちゃんでいるようです!ありがたいことに!

               木守柿忘れ上手の母のゐて

例会の出句です。

でも忘れ上手?は本当は私かも!歯医者さんの予約時間を過ぎてしまい、ショックでした!

今は少し俳句以外のことをやってみたいかな?近くの女性学級で新しい情報を仕入れています。


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