青芝700号と記念合同句集『青芝十一面』無事発刊しました！

俳誌青芝は、今三月号を持って、無事700号発刊の運びとなりました。

今号では、ご縁の深かった11名の俳人からの祝吟も掲載し、601号から700号までの歩みを振り返りました。

青芝のいいところは、個性を尊重し、それぞれが自由に句を発表し続けてきたことです。

反面、いい意味での競争意識にはかけ、切磋琢磨という雰囲気はあまりない穏やかな俳人の

集まりでもあります。

正直に言ってもう少し、厳しさがほしいこともありますが、私はこの青芝に育ち、この青芝を愛し

、さらに育てていく覚悟です。

そのために私自身は、もっともっと自己に厳しく、向上心を持って、青芝をリードしてゆきたいも

のです。

編集委員ではなく、編集長の任の重さを感じています。

でもこれが、神様が私に与えてくれたライフワークかもしれません。

この700号を記念しての、合同句集もできあがりました。

128名が参加しています。言の葉ティールームからも、4名の方が参加してくださいました。

嬉しいことです。

自己の俳句力をさらに磨きながら、後に続く人をきちんと育てる活動もし続けたいです。