それはそれは、大ショックなできごとでした。
なんと白昼にリビングの硝子を割られて、泥棒に入られてしまったのです。わずか二時間ばかりのお買いもの外出だったのに!
玄関のカギをあけたつもりだったら、しまってしまい、もしや鍵のかけ忘れかとおもったのですが、入ってびっくり、!犬のえさがリビングにまき散らされており、
すべての引き出しが開けられ、愛犬セラちゃんがいないのでした!ああ、殺されちゃったか連れて行かれたかと思ったのですが、台所の隅で震えているセラ
ちゃんを発見!本当に安堵した一瞬でした!物はまた買えるけど、命は戻ってこないから本当に不幸中の幸いと思いました。
ところで、この頃の泥棒さんは貴金属と現金しか持って行かないらしい!しかも一万円札以上じゃないととらないらしい!
その日は、これまた不幸中の幸いで、現金が置いてなくて、唯一婚約指輪だけが泥棒の収穫であったらしい!らしいというところがこれまた私らしいのだけど!
それにしても、気分のこの悪さは経験したものにしかわからない独特な不気味さ!引っ越しが出来るならしてしまいたいくらいである!
日本も本当に危ない国になってしまったものですね!
家じゅう補助鍵を付け、防犯ベルを付け、使わない部屋は雨戸も締めて暮らしています。これからの梅雨と猛暑がくるというのにだいじょうぶかしらねえ!
ところで、良いことも悪いこともつつくもので、我が家は、その悪いこと続き!
93歳の母が大腿骨骨折入院して、一時的に意識がなくなったという知らせが入ったので、出先から旭川に飛んでいってしまいました。これまた不幸中の
幸いか一週間で退院はできたものの、昼夜逆転したり認知症がひどくなってしまいました。年相応ですが、頑張っていたのにとても残念!
見てくれている姉は今、義兄の悪性リンパ腫入院と母をそばの施設に置いて本当に大変な日々を送っています。出来るだけ手伝いに通う予定です。
母との残り時間も大切にしたいので!
家は、給湯器が漏電し、トイレの水も漏れ、大きな一枚ガラスも割られ、車もタイヤが擦り切れ、私の頭も擦り切れ状態です!
しかも、60周年の特別号の入稿、校正、記念座談会のテープお越し、大会句、代表句の整理、大会準備で大忙しです。
創作もままならない毎日ですが、これが今年私に課せられた使命なのでしょうね。
大変ではあるけれど、それなりの充実感はあるのでよしとしましょう。
それにその忙しい合間に、かわいい卒業生にたくさんお逢い出来たりもしてちょっとした嬉しいこともたくさんあります。
というわけで、ブログもなかなか更新できませんが、なんとか暮らしています。
病気のお友達の事もとても気にかかります。お見舞いの時間も捻出しなくちゃね!
今日はとりあえず、7月号の校正がんばったのでめでたしめでたし!
明日は気分転換で尚子ちゃんと両国デートです。おやすみなさい!