十月十二日、椿山荘において、卒業四十周年を祝う会が開催されました。
国文科には、同窓会が趣味?いやライフワークという方がいらっしゃって、もう綿密な準備がなされ当日が迎えられました・
そのパワーにあやかり、秋晴れの一日、三百三十名を越える出席者でした。
私は、そのサポーターとして名を連ねておりましたが、俳句関係のお仕事であくせくしておりますう
ちに、なんと来賓の先生をご案内するかかりになっておりました。
国文の来賓は、元学長であられる後藤先生と、中世が御専門の麻原先生のお二方でした。
私は、麻原先生の御案内役でしたが、共通の話題になれそうなこととして、現在編集している「青
芝」のことをお話ししたところ、ちょうど俳句を始めたいと思っていたところですとおっしゃって、入会
するにはどうしたらよいのと、すぐさまご入会ということに相成りました。
私は昨今、青芝の営業部長?かと思うほど、結構会員の勧誘をしているのですが、ちょっとレベル
が先生とは段違いなのではと危惧し、思わず他の女子大関係の結社を気が付くとおすすめしてし
まったくらいでした。もっとよくお調べになってからご入会されてはとかもうしあげたものの、気さ
くに「いいのよ!これがご縁というものよ!女子大のかたがいらっしゃるところがいいわ」とおっ
しゃてくださり。鎌倉へ吟行にいらっしゃいと御招待までいただきました。
ゼミの生徒さんがいらして、『問はず語り』の勉強会をしていらっしゃるとか?八十歳を超えてい
らっしゃるとは絶対思えないスーパーウーマンでいらっしゃいます!
この先どんな展開になるのか。かなり正直不安ですが、ちょうどもう一度古典を勉強し直したい
なあと思っていたところなので、即実行せよとの神の声なのかもしれませんね!
先生のお歳まであと二十年。生きていたらのお話ですが、二十年あれば、少しはまとまったことができそうですよね!
取り急ぎ、計画好きの計画倒れな私ですが、十年後までのイメージを作り直しています!
同窓のご縁に感謝!参加の同窓生からもたくさんのパワーを頂きました。