俳句への扉

私の俳句的生活の記録。俳句塾言の葉ティールームへのご案内。

日本女子大卒業40周年を祝う会とビックニュース

2015-10-16 09:53:16 | Weblog

十月十二日、椿山荘において、卒業四十周年を祝う会が開催されました。

国文科には、同窓会が趣味?いやライフワークという方がいらっしゃって、もう綿密な準備がなされ当日が迎えられました・

そのパワーにあやかり、秋晴れの一日、三百三十名を越える出席者でした。

私は、そのサポーターとして名を連ねておりましたが、俳句関係のお仕事であくせくしておりますう

ちに、なんと来賓の先生をご案内するかかりになっておりました。

 国文の来賓は、元学長であられる後藤先生と、中世が御専門の麻原先生のお二方でした。

私は、麻原先生の御案内役でしたが、共通の話題になれそうなこととして、現在編集している「青

芝」のことをお話ししたところ、ちょうど俳句を始めたいと思っていたところですとおっしゃって、入会

するにはどうしたらよいのと、すぐさまご入会ということに相成りました。

私は昨今、青芝の営業部長?かと思うほど、結構会員の勧誘をしているのですが、ちょっとレベル

が先生とは段違いなのではと危惧し、思わず他の女子大関係の結社を気が付くとおすすめしてし

まったくらいでした。もっとよくお調べになってからご入会されてはとかもうしあげたものの、気さ

くに「いいのよ!これがご縁というものよ!女子大のかたがいらっしゃるところがいいわ」とおっ

しゃてくださり。鎌倉へ吟行にいらっしゃいと御招待までいただきました。

ゼミの生徒さんがいらして、『問はず語り』の勉強会をしていらっしゃるとか?八十歳を超えてい

らっしゃるとは絶対思えないスーパーウーマンでいらっしゃいます!

この先どんな展開になるのか。かなり正直不安ですが、ちょうどもう一度古典を勉強し直したい

なあと思っていたところなので、即実行せよとの神の声なのかもしれませんね!

先生のお歳まであと二十年。生きていたらのお話ですが、二十年あれば、少しはまとまったことができそうですよね!

取り急ぎ、計画好きの計画倒れな私ですが、十年後までのイメージを作り直しています!

同窓のご縁に感謝!参加の同窓生からもたくさんのパワーを頂きました。

 


青芝山梨一泊吟行会に行ってきました!

2015-10-07 12:59:36 | Weblog

十月四日、五日青芝山梨吟行会に行ってきました。

初めてのバス貸切で、当初24人の申し込みが、いろいろあって、18名になり、バスごとキャン

セルを大変心配しましたが、なんとか無事終了することができました。

会費ではとても賄えない赤字決算の出血サービス旅行になってしまいましたが、本部会計から

の補助も気持ちよくいただけて一安心でした。

何よりもお天気に恵まれ、富士の全容を近くで見ることが出来、改めて富士の裾野の広さを実感しました。富士山大好き女です。

河口湖から、山梨文学館、美術館、芸術の森公園を自由散策し武田神社、石和温泉のコースでした。 

武田神社が思いのほかいい感じでした。お堀があるのがいいなあ!

翌日句会のあと、待望の飯田龍太の生家「山廬」に行き、龍太さんのご長男實様にお家と裏山

をご案内いただき、「一月の川一月の谷の中」のモデるとなった川も渡りました。竹林の素敵な

事!またその中をまっすぐのびている欅の天を衝く高さを仰ぎ見ました。惜しむらくはそのあと句会だったらなおよかったのだけど!次の句会の句材を集めました。

会の高齢化が甚だしく、行事を企画する度にいろいろ心配が尽きないのですが、楽しかったわ

と言われると、また次はどこに行こうかしらなんて考えてしまいます。

こんな風にして私も年を取っていくのですが、さしあたり人のお世話がまだできてこれでいいかなあと思っています。

今回も私自身は大ドジを踏みましたが、それはあまりにはずかしいので、秘密ということに!

ではまた!秋を楽しんでくださいね!