俳句への扉

私の俳句的生活の記録。俳句塾言の葉ティールームへのご案内。

おめでたい席にはパワーがある!

2014-03-11 18:30:36 | Weblog

今日は、早稲田でお世話になっている井上先生の出版祝賀会と、一緒にお勉強させていただいてる仲間の授賞式があったので、霞が関まで行ってきた。

おめでたい日ではあるが、また今日は震災から三年目の日でもあるので、会でも、車中でも黙祷をささげた。

気仙沼支部の方たちの事も、思った。復興もまだまだ途中で、何にもできない、またしてない自分が歯がゆいが、今置かれたところで、一日一日を精一杯生

きていくしかないと思っている。

会は、会員中心の地味だけど、あたたかく、俳句への情熱をかき立てる良いものだった。

受賞者がみんな男性というちょっと珍しい会だった。

さらにさらに充実した良い会になっていくことと思う。

青芝でも参考にしたいことが、たくさんあった。

井上先生、そして新編集長ほか受賞者に心からエールを送りたい。

 


念願のひとつ叶う! 水を送りに若狭まで

2014-03-11 17:45:27 | Weblog

去年から、絶対に行きたいと思っていた若狭のお水送りと、二月堂のお水取り!やっと今年行くことが出来ました。

神宮寺の神事の後、鵜の瀬まで1.8キロ私もたいまつ行列に参加できました。松明は四面があったので、欲張って四つもお願いを書いて、お炊き上げもしていただいた。

祈る以外解決できないことがたくさんあるのでね。

さて、その旅はテーマある旅ということで、全く一人参加のつもりでしたが、なんと、行きの新幹線の隣の席に、これまた一人旅をたのしんでいらっしゃる、青

芝会員さんがいたのでした。うかつにもしばらくお互いに気づかずにいたのですが、!

夜の行事見学がメインなので、心細くもあったのですが、おかげさまで一気に不安が解消しました。

最終日の浄瑠璃寺もとても期待していたところで、九体の阿弥陀如来の御顔を仰いできました。

仏様にも、格があって、下品から上品まで九段階があるそうで、今自分の居る位置が分かる人は、その仏様を拝めばよいのですが、わからないので、全部拝

むのだとか!人生終わってみないと、どの格まで行けたかわかりませんね。

すぐ忘れるので、行ったところを書いておこうっと!

一日目                   気比神宮→明通寺→神宮寺(お水送り)

二日目                   羽賀寺→熊川宿→興聖寺→奈良の東大寺二月堂(お水取・修二会)

三日目                   東大寺(二月堂・大仏殿)→平城宮跡→岩船寺→浄瑠璃寺