俳句への扉

私の俳句的生活の記録。俳句塾言の葉ティールームへのご案内。

乞巧奠飾り(七夕飾り)を見てきました。

2011-07-08 12:47:45 | Weblog
7月6日、今日はわが50代最後の誕生日でもありますが、自主的なこじんまりした超結社の吟行をしてきました。
場所は、大宮八幡宮!東京のへそにあたるところにある風格のある神社である。そこは、七夕の短冊のもととなった梶の葉に願いを書いたものが、笹に吊り下げられておりそれを見に行きました。
また、乞功潜りと言って,茅の輪をくぐるように、七夕飾りを潜るところがあり、俳句の上達を祈って三人で潜ってきたのでした。

その後は、10句出しの勉強会!効果があったかどうかはわかりませんが、楽しく意見を交換して有意義な時間を過ごしました。

夜は、家族三人でささやかな外食をし、その後息子と熱海までドライブ!来宮でゆっくりすごしました。息子はゴルフでしたので、私は読書と創作時間を楽しみ、またまた自分へのご褒美をたくさん用意してしまいました。

ここのところ、合同句集の入稿や、一泊吟行会の立案、連絡、宿の予約等忙しすぎたので、神様がくれた休暇です。

一週二十句の交換勉強会もしているので、木曜はいつも締切、金曜は選句と選評を交換しあいます。でもこんな風に俳句を通してたくさんの方とつながれる毎日は、本当に幸せそのものです。

俳句に出会えたことと俳縁に感謝です。

今月末の、日盛俳句大会に向けて瞬発力をつけておかないとねと言いながら切磋琢磨しています。

蒸し熱いですね、!皆様熱中症にならないようくれぐれも気をつけて下さいね!

七月ですね。

2011-07-01 13:40:27 | Weblog
7月が来ました。昨日は、すごい大夕立でした。ずぶぬれになってしまった方はいらっしゃりませんか?

今も遠雷が聞こえています。まだ明るいけれど大気が不安定そうです。

先月、もう今年も半分が過ぎなんて書いてしまいましたが、正式には今日からが後半戦なんですね。震災という大事件で前半はかなり落ち込みもありましたが、直接の被害もなく、ごく近い親近者などの被災もなくて大変恵まれた状態であったと申し訳なく、また感謝しています。

しかしいつ震災に合うかわからない状態なので、誰しもそれなりの準備や心積もりが大切ですね。被災された方のこともいつも覚え祈りに加えたいです。

7月一日今日は、今は亡き、リンちゃん(ポメラニアン)の誕生日、六日は私の誕生日、八日は義理の兄の誕生日、九日は、こちらに引っ越してから二代目のワンちゃんセラちゃんの誕生日等続くのですが、11日は父の命日です。あれからもう36年がたったのですね。ずっと信濃町のお墓に一人で入っています。母は父になかなかよんでもらえないらしく、92歳でがんばっています。老いた父を知らないのもちょっとはよかったかもですが、本当に父には何にもしないで、あっという間にお別れをしてしまいました。残念!でもその分母には親孝行しているつもりなので、ゆるしてくださいね。

父の忌の大夕立に洗はるる 依子


この時期は夕立が多い日なのかなと思いながら父恋しています。

話は変わりますが、私の携帯は10時にベルがなります。憧れの自由業主婦なので、うっかりすると1日がだらけてしまいます。なので、自慢にもなりませんが、家事は10時までと決め、あとは、ほとんど俳句関係時間です。

今日は10時にパソコンの先生にきていただいたのですが、本気になれば、10時までで、けっこうかたづくんだあと、発見!

ここの所忙しくて(行ってはいけない禁句ですが)家事は見ないようにして、散らかった中で仕事をしていたんですが、やはり時間の問題ではなく心のゆとりの問題なのだなあと思いました。

お家に人が来てくださる日があると、一気に片付きます。

お暇なら来てよねって、大切なお友達にいつもいっておこうっと!

ただし必ず予告篇をしてくださらないと、玄関で失礼しちゃいそうだけどね!

何が大事って、震災後はやはり、家族やお友達やご縁を頂いた先生や、身近な人たちですよね。俳句も大事だけれど、人とともに楽しく過ごす時間こそが一番だと思います。

会いたい人に今月もたくさん連絡とりたいなあ!人恋めぐりの私としては!

ではよい後半戦を、お楽しみください。