俳句への扉

私の俳句的生活の記録。俳句塾言の葉ティールームへのご案内。

八幡城太郎と俳誌「青芝」の人びと展開催中 町田市民文学館

2008-02-24 19:27:02 | Weblog
 2月9日~3月30日まで町田市民文学館(ことばらんど)において八幡城太郎と俳誌「青芝」の人びと展を開催しています。(2月11日を除く月曜休館)
 関連イベントとして
 3月23日(日)には「青芝」の五十年と題して中村菊一郎前「青芝」主宰による講演会も行なわれます。時間は2時~4時です。
 詳しいことは町田市民文学館042(739)3420にお問い合わせください。
 電話で申し込みができます。

角川学芸出版主催第1回熱川吟行会に参加して

2008-02-13 23:32:50 | Weblog
 二月12日から13日、一泊二日の熱川吟行会に参加した。
 参加者は、当日参加を含めて51名、選者は、中原道夫先生、西村和子先生、上田日差子先生。著名でしかも若い選者の選と選評が非常に楽しみ!
 中原先生の講演も3分に一回は笑わせてくださる心積もりの超たのしいもの!しかも非常にためになった。表題は「俳句の根っこ」。師系を縦の根とし横に栄養分としての根をしっかり張ってその上で自分の俳句を作るという話をビジュアル化して講演され、さすがという感じだった。
 
 一日目の夜は3句で予備戦?
 今日は2句で本戦!

 雛見し夜は潮騒の中に寝る 西村先生、上田先生秀逸
 鰐の背に鰐の重さや春愁  上田先生秀逸

 それぞれ選評が素敵で、超感激でした!
 
 予備戦では、
 吊雛畳恋しき時あらん  中原先生の選に入れていただいた。

 それにしても参加者の熱気はすごいもので圧倒されましたが、角川学芸出版賞をいただいて昨今の前向きな姿勢が報われた気がして心に残る吟行会になりました。
 表彰状4枚ゲットはやっぱりうれしかったなあ!さらに研鑚を積みたいと覚悟を新たにしました。選者の先生方、並びに御世話くださった角川学芸出版の皆様に感謝申しあげます。ありがとうございました。


俳句文学館新聞にデビューしたのはよかったけれど

2008-02-03 21:02:08 | Weblog
 俳句文学館新聞に、去年の秋季講演会の講演要旨を書く機会を知人のご好意で与えていただいた。しかし本当にこれには難航してしまった。それなりに鈴木六林男さんについても勉強したんだけれど、力不足で恥ずかしい原稿になってしまった。講演者の久保純夫さんにも申し訳なかった。
 ちょっと落ち込んでいる私だけど、失敗はない!学びがあるだけっていう言葉を胸に明日も私は果敢に進んでいくのだ!
 でも、やっぱり夢を見つづけるのって大変!

第十八回言の葉ティールームを終えて

2008-02-03 20:43:02 | Weblog
 第十八回言の葉ティールームも無事楽しく終了することができました。ありがとうございます。
 今年はまたバージョンアップして公民館等を利用したり、カルチャーセンターの講師などにも積極的にアッタックして、俳縁をひろげていけたらいいなと願っています。
 少しでも興味のある方がいらっしゃったら、是非紹介していただけたら嬉しく思います。
 今日は節分で雪!節分会行きたかったけどめげてしまって残念!
 明日は旭川に親孝行しに行ってきます。氷点下の世界体感して、雪の句が出来たらいいんだけど!でも固まってしまいそう!飛行機が欠航になりませんように!