俳句への扉

私の俳句的生活の記録。俳句塾言の葉ティールームへのご案内。

言葉にはならない言葉をそれでも言葉にして

2011-03-21 19:43:23 | Weblog
三月十一日の大地震から、十日目を迎えました。

あまりの惨状に何か言葉を発しようにも言葉にならない思いで、ただただ日が過ぎてしまいました。

東京の句会も、二つは中止となりました。

青芝の句会もやるべきか中止すべきか悩みましたが、実施が決定しましたので、こういう状況

下での言葉のむなしさを感じながらも、精一杯被災の方々のお気持ちを想像し、そのそばにい

たいと思って、震災を詠みました。思い出すのもつらいけれど、前向きに受け止めていかなけ

ればならないこととして、記録しておくことも大事なことのように思いました。

さしあたり必要なものは、温かい食べ物や毛布なのだと自分をせめながらも!

今、私がしていることは、一緒に涙を流すことと、祈ることと、節電と、わずかな寄付でしか

ないのだけれど、もっとできることがあるような気がしている。

行動の一歩を踏み出したい。

青芝気仙沼支部の皆様へ 被災のお見舞い

2011-03-12 22:08:22 | Weblog
この度は、想像を絶するほどの規模の地震並びに津波による被災をテレビで拝見し、大変驚くと同時に、皆様の安否を案じております。
何かできることがございましたら、連絡が可能になり次第ご一報をいただければ対処いたしたく思っております。
2006年に気仙沼お訪ねさせていただき、歓待してくださいました皆様のことを思い出し、心を痛めております。
皆様のご無事を祈るとともに謹んでお見舞い申しあげます。土生 依子