青芝の編集が終わると一段落！

　私の一ヶ月は、句会が五回と校正と編集。これだけは絶対欠かせない定例行事です。毎月編集が終わると今月も無事終わったなあと一安心します。
　毎月きちんと雑誌を発行し続けるというのは、もちろん楽しいのだけど、大変なことだと実感しています。みんなの協力があって始めて継続し続けることができるのですね。それにしても、ここのところミスが多くてごめんなさい。もっとプロ意識をもってやらないといけないなあと反省しきりです。青芝をもし読んで下さる方があったら、忌憚のないご意見を編集部に寄せて下さいね。よりよい雑誌になる様努力していきたいです。よろしくね！
　今日は満月がとってもきれい！良夜ですね！

向日葵の花びらって何枚か知っている？

　９月１７日,相模原の教育応援団の交流会に参加した。そこでの超感激した話の受け売りですが,キク科の花の花びらは,一体何枚なんでしょう？

５，８，１３，２１、３４、５５，８９、１４４と続くのだそうです。向日葵は３４枚,この数式おもしろいですよね。

これを発見した人がイタリアのフィボナッチという数学者だったんですって！８００年前

頃因みにコスモス８枚、ツワブキ１３枚だそうですが、よく見る白菊の花びら数える根気ありますか？

クンツワァイト９月例会向島百花園にて

　９月１６日、クンツワァイトの吟行会が向島百花園で行なわれた。秋の雲が早く動く日であったが、まだ暑い一日だった。
　秋の草花が百花園の名のとおりたくさん揃っていたが,そろい過ぎていて焦点を絞るのがむずかしかったかも！
　またたくさんのいい句に出会えて幸せだったなあ！

句会の後の反省会にも参加させていただいて、たくさんたくさん吸収するものがあった！また素敵な応援者に出会えちゃった！！
エネルギーがすごくなっちゃいそう！うれしすぎるううううう！

　

青芝花明句会９月例会

　青芝花明句会９月例会が町田中央公民館で開かれた。参加者６名、出句者１名でした。席題は初潮(葉月潮)。
　　
　　　　　　初潮や自転に豪もゆるびなく　　Ｕ

　　　　　　良き知らせ伝はる窓や葉月潮　　Ｎ

　が席題では好きでした。

　とせさんが亡くなり,敏栄さん,秀子さんの参加がなくなってさびしい限りです。

哀しみを乗り越えて

　今日で,愛犬凛が天国へ旅立って七日目なんだね！玄関の鍵を開けるときが一番哀しいかも！迎えにきてくれるはずの凛がいないんだって失ってしまったことを実感してしまう。
　でもコーチングを勉強しておいたおかげで、哀しいけれどその哀しみを自然に受け入れることができてるみたい！平常心を保って目標に向えている気がする。　
　凛ちゃんありがとう！ほんと楽しい９年間だったね。そして今またいろんな気づきを与えてくれて感謝です。天国でまた会おうね！

　　　　骨壷に正面があり月天心

季語は鳥わたるが良いという話も昨日の円卓の会で話題になったけどとりあえず、追悼句として詠んでみました。

第４６回全国俳句大会に参加して

　９月１１日,有楽町朝日ホールで俳人協会第４６回全国俳句大会が行なわれた。
　俳人協会の会員になって,もう９年も経つが初めての参加である。参加しての第１印象やっぱりお年寄りばっかりだということ！青芝のみならず,どこの結社もまた俳句界も高齢化はどんどん進むばかりなんだと思った。５５歳の私が私より若そうな人探すのが大変って感じ！おそろしいかも！でもちょっと嬉しかったりもして！不遜な私、ごめんなさい。受賞者だって,一番若い人が昭和１７年,後は昭和一桁がほとんど！まだまだ私に未来はたっぷりあるかも！本気になるのに遅くはないとひとり慰めている私！　　
　それにしても,いつも感心しているのだが,俳人はさすが話がうまい。会長の鷹羽狩行さんは,特に上手ダンディだしミーハーの私は憧れてしまう。今瀬剛一さんの話もさすが！
　いつも角川の平成俳壇で選句してくださる選者がたくさんいらしていてお顔を直接拝見できてちょっと感動！直接ありがとうっていいたいんだけど、そこはちょっとシャイな私にはできない！でもそのうちお友達になっちゃうぞ！一流の人はやっぱりすごいな！私もがんばろう！来年は表彰される側で参加できればいいんだけど。夢を見るのは自由だからね！ではこの辺で！今日も俳句生活楽しもうっと！
　

第５４回青芝全国大会無事終了！

　第５４回青芝全国大会が９月８日町田ヴィラで,盛会裡に終了することができました。６０名の参加者があったことも大変嬉しいことでした。

　　　　大会高得点句をご紹介いたします。

　　　不器用に生きて駄句夜の白団扇　　　Ｋ　
　　　
　　　夏野来て心ひととき風となる　　　　Ｓ

　　　打水のをはりは足の甲に打つ　　　　Ａ

　　　また一つ日傘加はる立ち話　　　　　Ｍ

　　　サングラスはづし故郷の空の色　　　Ｓ　

　　　ソーダ水二色の夢のすれ違ふ　　　　Ｙ

　　　想ひ出の続きを紡ぐ籐寝椅子　　　　Ｒ

　　　何よりも水を手向けて原爆忌　　　　Ｔ

　　　修正の効かぬ人生ねぢれ花　　　　　Ｋ

　中村菊一郎会長の講話夏二題夕焼と合歓の花も非常に楽しく充実した会であった。
55周年に向けて、新人を育て会の発展に少しでも寄与したいと気持ちを新たにしたところでである。