九月十一日 第六十三回青芝全国大会が町田ヴィラホテルで開催されました。
今年は結社賞である青芝賞を、南林間カルチャ―へ来て頂いた小林さんが取り、青芝新人賞を、
自宅開催の言の葉句会の川前さんが受賞しました。
会員を増やし、会員を育てる活動をずっとがんばってしてきたので、それなりに、着実に実を
結び始めたと喜んでいます。おめでとうございます。
しかしその間、私自身のもう一つの目標は見失ってしまいました。
一緒に吟行して俳句を磨き合ったことのある友人は、69歳?で角川俳句賞の夢を叶えまし
た。才能はもちろんですが、あきらめない力って本当にすごいなあ!発表号が楽しみです。
私も校正、編集、行事の企画、運営だけでなく、もっとしっかり俳句に向き合わねばとつくづく思
います。
句作はもちろんですが、俳誌の校正、編集等を積極的にやりたい若者(五十代、六十代?)は、
いらっしゃらないでしょうか。すべてボランティアですが、そういう方の出現を心待ちしています。
会員(私も含めて)の高齢化と人材不足?(みんな爪をかくしているのかな?)でちょっと疲れて
いる今晩の私でした!
でも一晩寝ればまた明日は前向きにすすんでいくことでしょう。