![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3a/5449fffbc710aa5b662ad90037593bc1.jpg)
前回、受診時に指示された通り、再診を受けました。
急遽日程を変更し、9時半からの予約となったので、ほぼ時刻通りに受付し、待合室で
受付で待つことに。
多少の待ち時間は予想されたので、新聞を持って行って、待合室で読むことに。
最近は、電車の中や他の公の場所でも、紙の新聞を読んでいる人って、本当に少なく
なりました。 絶滅危惧種です。
新聞を読む、待つ、読む、待つ、読む、待つ・・・ この繰り返し。
気づいたら、1面から最後の面まで読み終えてしまいました。
それでも、まだ待つので、仕方なく、スマホを見る、待つ、見る、待つ・・・ と、
とうとう、
「予約の磯輪さ~ん」
と名前が呼ばれました。結局ここまでで45分待ちました。
それでもめげずに、
「はい!」
と元気よく返事して、診察室に。
診察用の椅子に腰を下ろしたと思ったら、
「どうですか? 多少良くなりましたか。そうですか。
じゃあ、同じ薬を出しておきますので、また1カ月後に」
これだけで診察終了。 実質でも、名目でも、要した時間は たった1分。
誇張じゃなく、実際1分。 慌てて、
「このまま薬はずっと飲み続けなきゃいけないんでしょうか?」
と一矢報いることにしました。すると、
「もう少し様子を見て、決めましょう。
症状は軽いから・・・」
「次回で薬は終了できると思います」ということだと推察し、診察室を後にしました。
これだけの会話のために45分待ちました。
これって、私にとって、大きな機会損失です。
これだったら、ネット診察で十分ですよね。
仕事をしてるところに、先生から電話が掛かる。
「どうですか? そうですか。
じゃあ、同じ薬の処方箋をメールで送ります。
プリントアウトして、薬局で処方してもらってください。
ではまた1カ月後にオンラインで!」
これで十分じゃないです? 国の規制があって、すぐに実行できないかもしれま
せんが・・・
ただ、病院は、患者さんの機会損失低減をもっと真剣に考えるべきです。
「患者が待つのは当たり前」という考え方は改めて欲しい。
これだけで大きな差別化要因になります。
患者の誰もが思っているのに、病院やお医者さんは?
分かっていないのか、分かっていても患者は来ると思っているのか?
ものすごいビジネスチャンスが、今、そこにあるのに、もったいないな~
同じように、私たちも、業界の外の人が見ると、
「分かってないな~ もったいないな~」
と思われていることがたくさんあるんだろうか・・・?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます