磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

機会損失を低減してほしい

2024年05月21日 19時24分04秒 | 戦略ストーリー

 

前回、受診時に指示された通り、再診を受けました。

急遽日程を変更し、9時半からの予約となったので、ほぼ時刻通りに受付し、待合室で

受付で待つことに。

 

多少の待ち時間は予想されたので、新聞を持って行って、待合室で読むことに。

最近は、電車の中や他の公の場所でも、紙の新聞を読んでいる人って、本当に少なく

なりました。 絶滅危惧種です。 

 

新聞を読む、待つ、読む、待つ、読む、待つ・・・  この繰り返し。

気づいたら、1面から最後の面まで読み終えてしまいました。

それでも、まだ待つので、仕方なく、スマホを見る、待つ、見る、待つ・・・  と、

とうとう、

 

 「予約の磯輪さ~ん」

 

と名前が呼ばれました。結局ここまでで45分待ちました。

それでもめげずに、

 

 「はい!」

 

と元気よく返事して、診察室に。

 

診察用の椅子に腰を下ろしたと思ったら、

 

 「どうですか? 多少良くなりましたか。そうですか。

  じゃあ、同じ薬を出しておきますので、また1カ月後に」

  

これだけで診察終了。 実質でも、名目でも、要した時間は たった1分。

誇張じゃなく、実際1分。 慌てて、

 

 「このまま薬はずっと飲み続けなきゃいけないんでしょうか?」

 

と一矢報いることにしました。すると、

 

 「もう少し様子を見て、決めましょう。

  症状は軽いから・・・」

 

「次回で薬は終了できると思います」ということだと推察し、診察室を後にしました。

 

これだけの会話のために45分待ちました。

これって、私にとって、大きな機会損失です。

 

これだったら、ネット診察で十分ですよね。

 

仕事をしてるところに、先生から電話が掛かる。

 

 「どうですか? そうですか。 

  じゃあ、同じ薬の処方箋をメールで送ります。

  プリントアウトして、薬局で処方してもらってください。

  ではまた1カ月後にオンラインで!」

 

これで十分じゃないです?  国の規制があって、すぐに実行できないかもしれま

せんが・・・

 

ただ、病院は、患者さんの機会損失低減をもっと真剣に考えるべきです。

「患者が待つのは当たり前」という考え方は改めて欲しい。

これだけで大きな差別化要因になります。

患者の誰もが思っているのに、病院やお医者さんは?

分かっていないのか、分かっていても患者は来ると思っているのか?

ものすごいビジネスチャンスが、今、そこにあるのに、もったいないな~

 

同じように、私たちも、業界の外の人が見ると、

 

 「分かってないな~ もったいないな~」

 

と思われていることがたくさんあるんだろうか・・・?

 

 


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