少し前に、Amazonプライムで『不発弾』というドラマを見ました。
東芝の不正、オリンパスの損失とばしなどをモデルにして、それを指南する闇のコンサル
タント古賀遼の生い立ちも交えたドロドロしたドラマ。幹事長時代の安倍晋三そのまんま
の人物も登場します。
それを見終わった頃、どこかで書評を見て、買ったのが今日紹介する『Exit』。
何気なく読み出したら、 . . . 本文を読む
1作目『トヨトミの野望』。
『トヨトミの野望』 - 磯輪日記
昨年末、新聞を読んでたら、こんな広告が目に飛び込んできました。どう読んでも、『トヨトミ』って『トヨタ』のことにしか思えません。書評もなかなかの高評価だったので、...
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2作目『トヨトミの逆襲』。
『トヨトミ . . . 本文を読む
何かで紹介されていた書評が気になって、読んでみました。
なぜか、主人公、保科正行が、私の好きな上杉鷹山と同じように書評で紹介されていたことと、
そもそも保科正行という人物をあまり知らなかったので、もうちょっと知ってみたくなった
ためです。
江戸幕府三代将軍徳川家光の異母弟で、初代松平家藩主。家光と四代将軍の家綱が最も信頼した
人物です。
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直径8センチ、厚み4センチ。 これは何だと思います?
2011年、アメリカのスタートアップ企業ネスト社が249ドルで売り出したサーモスタット
です。
部屋ごとにエアコンが設置してある日本と違い、全館空調の欧米では、サーモスタットは
各家庭に導入されています。 ホテルにも必ずあります。
ネストが売り出すまで、個人が自分でサーモスタットを買う . . . 本文を読む
新聞に掲載された広告に、思わず目が行きました。
「『壬生義士伝』『一路』の浅田次郎 最高感動作」。
私の大好きな『壬生義士伝』を上回るのか!
居ても立っても居られず、即、Amazonクリック!
あらすじは、以下の本のカバーに書かれた紹介文を参照してください。
結論としては、
&nbs . . . 本文を読む
1カ月前に来社してもらった改善コンサルタントの柿内先生。
その後、先生が著書を送ってくださいました。
『ちょこっと改善が企業を変える』。
その中に、先生が昔聞いたという、とっても面白く、かつ深~い小話が紹介されて
いました。
イギリスの家庭で、奥さんがローストビーフをオーブンで焼く時、きまって両端を
切り落としていることが、旦那さんにはず . . . 本文を読む
「読み終わった本は必要な箇所だけデータ化して、本はすべて処分する」という楠木先生。
でもあまりに良すぎて「捨てられない本」があるとして、そういう本を紹介するという
コラムがありました。
で、気になったので、読んだ1冊が、任天堂の経営者だった故・岩田聡氏の音声データを
文字化した『岩田さん』という本です。
ISOWAの本の森(書籍コーナー)に . . . 本文を読む
トヨタのライトウエイト・スポーツカー 86(ハチロク)の開発をテーマにしたノンフィクション
小説です。
今年初めから話題になっていましたが、やや出遅れつつも、読みました。
トヨタという会社の考え方、組織、開発手順の一端を知ることができたし、その中でもがく
開発者たちの様子にも触れることができました。
ただあまりに、「スポ . . . 本文を読む
以前紹介したこの本。
オシャレな会話が楽しい みたいなことをブログに書きました。
『祈りも涙も忘れていた』 - 磯輪日記
Kevinさんがブログにくれたコメントで紹介してくれた本です。本当は、私へのお奨めではなく、ツノ坊のお兄ちゃんへのお奨めの書でしたが、何だか面白そうだったので、私も読...
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Kevinさんがブログにくれたコメントで紹介してくれた本です。
本当は、私へのお奨めではなく、ツノ坊のお兄ちゃんへのお奨めの書でしたが、何だか面白そう
だったので、私も読むことにしました。
伊兼源太郎さん。 恥ずかしながら、初めて聞く作家さんでした。
複雑なストーリー仕立ての警察小説です。それなのにキャリア警察官である主人公と、たまにバーで
合う女性との会 . . . 本文を読む