佐々木譲さんの第二次大戦三部作の最終三作目。
一作目
『エトロフ発緊急電』 - 磯輪日記
佐々木譲さんの第二次大戦三部作の一作目『紫電改のタカ』を読んだのではありません-磯輪日記に続く2作目です。北方領土を舞台にした小説は、『終わらざる夏』-磯輪日記占...
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佐々木譲さんの
第二次大戦三部作の一作目『紫電改のタカ』を読んだのではありません - 磯輪日記
に続く2作目です。
北方領土を舞台にした小説は、
『終わらざる夏』 - 磯輪日記
占守島って知ってます?1945年8月15日、日本が無条件降伏を受け入れた後も、北海道の根室から北方四島よりもはるか先、1,200km、カ . . . 本文を読む
アタックスさんの最新刊『理想の社長交代』を頂きました。
すぐピンと来ました。
この本、2007年に出版した『社長の幸せな辞め方』の改訂版です。
そのことをアタックスの代表の西浦さんに伝えたら、
「内容を厳選、アップデートし、読みやすいようコンパクトにしま . . . 本文を読む
子どもの頃、夢中になって読んだマンガのひとつ。ちばてつやさんの『紫電改のタカ』。
でも、今回紹介するのは、佐々木譲さんの『ベルリン飛行指令』です。
第二次世界大戦後半、ドイツの形勢が不利になりつつある頃、日本で新型の高性能戦闘機が
開発されたという噂を耳にしたヒトラーが、
「その日本の戦闘機をドイ . . . 本文を読む
『こんな本読みました』というカテゴリーの投稿ですが、この本は限って読んでません
読んでないのに、紹介する理由は、この本の訳者がツノ坊のお兄さんだからです。
ツノ坊というニックネームの由来でもある『角田』さんです。
光文社さんの古典新訳文庫向けにすでに5作品・6冊 翻訳を手掛けていて、
『帝 . . . 本文を読む
『楠木建の頭の中』シリーズとして、同時に2冊発売された内の一冊。『戦略と経営についての論考』。
楠木先生が拘っているいつもの真っ白な表紙です。
ところが、もう一冊の『仕事と生活についての雑記』編は、
こちらは対照的に、白黒反転 真っ黒な表紙に白抜き文字。
楠木先生の戦略論は大好物ですが、それ以外は・・・ ので、発売前に
「復習 . . . 本文を読む
元総理の狙撃事件をテーマにした小説『暗殺』。
本当に『彼』が元総理を撃ったのか? - 磯輪日記
衝撃的な内容でした。元総理が斃れた現場の様子が詳しく描写されているので、グーグルストリートやマップで何度も、何度も、現場検証しました。「『彼』ではない」と考える...
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これを読んだ後、少し調べて . . . 本文を読む
衝撃的な内容でした。
元総理が斃れた現場の様子が詳しく描写されているので、グーグルストリートやマップで
何度も、何度も、現場検証しました。
「『彼』ではない」と考える理由が、いくつも記されていました。どれも「なるほど」と
思わされるものばかりでした。
その中でも、最も信憑性がある「『彼』ではない」と、この本を読んで思ってしまう
理由は、元 . . . 本文を読む
楠木先生が、突出したイノベーションの例として「コンテナ」を紹介していました。
一体何のことを言ってるんだろう? と不思議に思って、調べてみると、
NY在住のエコノミスト マルク・レビンソンさんの『コンテナ物語』という
本に辿り着きました。
コンテナって、ISOWAの機械を輸出する時にも使う、海上運搬用のコンテナ
のことです。
そのコンテナ . . . 本文を読む
少し前に、Amazonプライムで『不発弾』というドラマを見ました。
東芝の不正、オリンパスの損失とばしなどをモデルにして、それを指南する闇のコンサル
タント古賀遼の生い立ちも交えたドロドロしたドラマ。幹事長時代の安倍晋三そのまんま
の人物も登場します。
それを見終わった頃、どこかで書評を見て、買ったのが今日紹介する『Exit』。
何気なく読み出したら、 . . . 本文を読む