NHKのドラマ『%(パーセント)』。4回シリーズが終了しました。
最終回。
テレビ局のプロデューサーである主人公が手掛けるドラマのキャッチコピーを考える
よう、上司に言われたシーンがありました。
しばらく考え込んで、主人公がボソッと、
「人と人は 分かり合えない」
とドラマの制作の間中、悩み、苦しんだこ . . . 本文を読む
データ、科学を活用して、新しい酒造りを目指し、とうとう日本初の吟醸酒を
作り上げた広島の三浦仙三郎と、彼に影響を受けた現代の酒づくりストーリーが、
交互に進行する映画です。
壁に掛った『百試千改』と書かれた書。中国の古典由来かと思ったら、造語で、
仙三郎のモノづくりの精神を表現しているものでした。
テスト . . . 本文を読む
1976年のクーデターによって樹立されたアルゼンチン軍事政権。
軍事独裁政権下では、軍による拷問、拉致、虐殺が繰り返されました。
1985年、その政権は崩壊しましたが、誰もが自身の身の安全を考え、軍の過去の圧政の責任追及に
尻込みしていました。
そんな中、彼らを裁く裁判の担当に任命されてしまった検事。未だに軍を庇う旧体制が幅を利かす
中で、孤立無援。 そこ . . . 本文を読む
木曜日の日経新聞のコラム『春秋』です。
日経のコラムにこんな風に紹介されるドラマってどういうものなんだろう?
とても気になって、早速録画予約して、昨日、見ました。
すでに3話目で、もともと相当ドタバタのストーリーな上に、1話、2話は見ていなかった
ので、物語の筋が見えないところがありましたが、それでも十分面白い!
驚いたことに、ドラマの . . . 本文を読む
テニスのヴィーナス&セリーナ・ウイリアムズ姉妹。
バイオリンと同じように、テニスには、幼いころからプロの指導者について英才教育が
必須と言われる(そうです)。
そんな世界に、貧しい家庭の黒人として差別を受けながら、強烈な父の指導の下、
チャンピオンに登り詰めたビーナス姉妹を描いた作品。
ただこの映画の原題は、
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サブタイトルが『黒塗りの記録』。
どういうことでしょう? 原作の本のカバーを見ると・・・
原題は『グアンタナモ・ダイヤリー』。日記です。
そしてこれが黒で塗りつぶされています。
9.11の実行犯をリクルートしたとの嫌疑がかけられた西アフリカのモーリタニア・イスラム
共和国人のスラヒ。彼は、在キューバ米軍基地内の外 . . . 本文を読む
日曜の夜、久しぶりに映画館で映画を観ました。
大学の同窓生の友人の息子さんが主人公の映画ということで、紹介してもらいました。
主人公と言っても、それを誰かが演じるのでなく、本人の実際の生活を映画化した
ドキュメンタリー映画なのです。
主人公の武藤将胤(むとうまさたね)さんは、大学卒業後、広告代理店に就職。
数年後、全身が動かせなくなる進行性の難病ALS(筋 . . . 本文を読む
『エアー・ジョーダン』って聞けば、門外漢の私でも知っているスニーカーの超高級ブランド
です。
もちろんこれ、アメリカバスケット界のスーパースター マイケル・ジョーダンの名を冠した
ブランドですが、ナイキ製だそうです。 エアー・ジョーダンは知ってても、ナイキ製とまでは
知りませんでした。というか、ナイキかどうかより、エアー・ジョーダンかどうかが重要なの
です . . . 本文を読む
My ロードスター。 私の友になって5年半が経ちました。
これからも大切に乗り続けたいので、先日、再度、ボディー・コーティングしました。
おかげで、お肌が今まで以上に、ツルツル、ツヤツヤ、ピカピカ。
この週末、洗車しましたが、洗車の水がまるでシルクのようにボディーを伝わり、流れました。
でも冒頭の写真、ちょっと変ですよね。
そう、同じ赤です . . . 本文を読む
NHKスペシャル『未解決事件 File.09 松本清張と帝銀事件』という放送を昨年末に
見ました。 帝銀事件と言えば、戦後間もなく、帝国銀行で起こった一度に12名を毒殺する
という一大殺人事件で、その後、冤罪事件として長年にわたって度々取り上げられてきたこと
くらいしか知りませんでした。
犯行現場は、1948(昭和23)年1月の東京豊島区の帝国銀 . . . 本文を読む