これから出産する全てのお母さんへ

2012-04-29 21:00:00 | 思い出
 私は出産経験はありません。

 でも私の聞いた話です。

 高齢で、40代を、むしろ50歳近くで子どもを産んだお母さんがいる。


 ずい分昔のことだから、今だったら、無痛分娩とかいろいろな手があったと思う。

 でもその頃って、あまりたくさんの方法がなかったらしい。


 1人の子どもを宿していた。

 本当は10月に生まれるはずなのに、生まれない、ずれてずれて11月になる。

 人は10か月で産むはずなのに、なんだかで11か月お腹に持っていたことになる。

 そうすると、大きくなりすぎて出産のリスクは大きくなる。

 それでも自然分娩だったのかな。長い時間をかけて生まれた。


 でも生まれてギャーギャー元気に泣きわめいている赤ちゃんの顔を見た途端、お母さんは気を失いそうになったそうだ。
 
 へその緒が首に巻きついて顔が紫になっていた。

 その様子を見た途端、めまいがして、鎮痛剤が必要だったほどだ。

 何か問題があったらどうしよう?

 母親としてその気持ちが強かったらしい。


 しかし、大きな11か月お腹にいただけのこはあり、4000グラムを越える立派な子だった。
 ミルクもバクバク飲む元気な子だった。
 飲んだ後、どれくらいの重さになったか、計るらしいんだけど、計ると
 「あら」
 と看護師さんがいう。

 どうしたんですか?と聞くと、全然母乳が出ていないらしい。乳房を吸ってるだけで、お腹は満たされてなかった。

 母乳が出ないなら人工のミルクを飲ませるしかない。
 とてもおとなしい子で、静かにすやすや眠っていた子だったらしい。

 11か月もお腹にいたお陰で生まれた時から頭の髪も黒々としてなかなかの美人さんのようだった。

 目がぱっちりと大きくてみんなから「可愛いわね」と言われる子だったそうだ。

 産んだ母親も、いつまでの出産時の苦労は忘れず、よく話をしていたらしい。だから私も聞いてしっているわけだ。

 そして子どもは生まれた時のまま華やかな顔立ちで大きくなる。


 生まれた後はその子の人生。


 けれど、30代を過ぎた頃、悲しいことが起こった。

 遅く産んだから、お母さんはもうかなりの高齢だ。


 ある日、あることがきっかけで認知症と判断された。

 それだけでも子どもは悲しいと思う。わが親がそうなったらどんなにつらいか判らない。


 そして残酷だったのは、お母さんはその子を産んだことを覚えていない、ことだった。


 不思議なことに出産が大変だった。そのことは覚えている。しかし、顔を見ても、声を聞いても、それがあの時の子と判らない。

 それは1人の人の一生の一幕かもしれな。

 でも生まれた子には辛い一幕だ。


 お母さんに何かあるたび入院などに付き添っている。

 でもお母さんはその子のことが思い出せない。

 お母さん、産んだ子供ことをどうぞ、覚えていてください。せめてそれだけは、最期まで覚えていてください。

卵の叫び…茹で卵は放置するとどうなる?

2012-04-29 18:00:00 | 日記風
 別にそんな実験がしたかったわけではないんですが、結果としてしてしまいました。

 掃除をしてたら、バックの中から突然ばらばらと殻が落ちてきたんですね。
 え?なに?と思ったら卵の殻。

 これいつの?大体なんでこんなところに卵の殻があるの?


 多分ですが、この1月、旅行に行った時、現地で茹で卵をちょっとした包装をしてもらったと思うんですね。

 その場ですぐに食べればよかったんですが、私が不思議な性格で、もらったものってすぐに食べられない。なんか大事にしまってしまう。

 嬉しいって気持ちが強いんだと思うけど。度を越すとどうかという結果ですね。


 そして、約4カ月、5カ月経った茹で卵ってどうなっていると思います?


 殻は先ほど書いた通りばらばらになってました。


 白身は消滅していました。

 若干黄身が残っている程度でした。

 発見が遅かったら、黄身も消滅していたんでしょうね。



 でも卵って腐らないのね。

 腐ってれば腐敗臭が出てるからもっと早く気付いてるはずだもん。


 卵ってこういう課程を通るのね~。


 生はまたどうか判らないけど。


 思いがけず、実験になってしまいました。


 単に私がずぼらなだけですね。

クレーム電話の接し方「申し訳ございません」の使い方

2012-04-29 15:00:00 | 日記風
 私も電話のオペレーターをやっていたことがある。

 もう60%クレーム。詐欺師呼ばわり、いろいろあった。


 でも、申し訳ございませんしか言いようがない、というのが、新人さんの対処法。
 クレームと判った時点で頭真っ白はよくあること。

 先日の某国民的電話案内の会社もこれに近かった。だから慣れてない人が出たのかなーと思ったくらいだった。



 前に読んだことがあるけど、ちゃんと大学教授がこのクレームを寄せるお客さんの心理を分析していて、それによると、自分の気持ちを判ってほしいというのが第1位だという。

 でも能率を上げようとして、なるたけ短く切り上げろという会社もある。上に出てくる某社さんなんてその典型だもん。

 今、オペレーターをやってる方、これからやる予定の方。
 もし、クレーム電話を取ってしまったら「申し訳ございません」を繰り返すのはやめましょうって。

 そうじゃないと、本当に判ってんのかっと相手の怒りを更に爆発させるだけ。

 判る気がするー。


 1番いいのは、「申し訳ございません」の前に具体的に何について申し訳ないのかを付け加えることが大事だそうだ。


 カードが使えなかったと言われたら→カードが使えず嫌な思いをさせてしまい、申し訳ございません

 って感じみたいです。

 でも、これ、いいも悪いも相手の話を聞いてあげることだと思うんだけどね。特に日本人って合理的会話(どう責任をとってくれるの?というより)感情を聞いてほしいわけだから。

 でも、1人にいつまでも時間が割けないから能率のために短く切り上げようとする所が多いのかもしれない。


 難しいね。


 できれば2度とやりたくない仕事の1つだわ。

外国語の聞き流しって大切なのかしら?

2012-04-29 13:00:00 | 日記風
 GW長めの休みにヨーロッパまで行く人が多いそうです。

 私の所にも、ヨーロッパじゃないけど、台湾に来てるとメールが来た。

 いいなーー。みんなどこかへ遊びに行けて。


 最近気付いたんだけど、なんとなくBSを見てると、ここも韓国ドラマがとにかく多い。
 それで、見ていたら、いくつか単語を覚えた。
 
 意味が判っているかというと、判っていない。

 いないけど、いくつかよく出てくる単語は覚えた。


 こうして聞いてるだけでも覚えるものなんだね。


 フランス語も必死に聞き流ししたら、覚えるかしら?

 覚えるうちから忘れてる気もする。


 要は気がないということかしら?


 本当、単語帳買ってきて覚えないとダメみたい。

 文法とか複雑なんだよ。

 学校へ行くという手もあるけど…。それもね。費用も問題もあるし。時期を見てでしょうね。


 また話は変わるけど、友だちが行ったという話の続きになると、アフリカへ行ったという人がいた。

 アフリカ…。

 知り合いがいて比較的安く行けたらしい。


 凄くよかったと言っていた。

 でも私、あまり動物興味ないしな。


 でも機会があったら、行ってみたい気もする。



 世界って広いね。

 アフリカって何語だろう?


 フランス語の前に英語をちゃんと覚えた方がどこに行っても通用するような気がする。

 それもあんまり…。最近ドラマの字幕ものを見て、聞き覚えに励んでおります。

かぁいいは世界の共通語

2012-04-29 10:00:00 | 日記風
 いつの間にか、日本の「可愛い」は世界の共通語となってしまったようです。

 外国の女の子からすると日本の女の子のファッションって素敵らしい。
 ヨーロッパあたりがそう思うんだから凄いもんよ。

 だって、欧米が素敵と長い間思ってきた日本だもん。

 その国から「いいなー」と思われるって見事な逆転現象が起きてる証拠だ。


 特に日本の女子高生の制服を着たがる。コスプレをしたがる。

 もう京都も奈良もないわ。

 アキバ、原宿、渋谷ファッションが世間を席巻し出してる。


 日本の女の子も昔と違い制服がお洒落になったから、そんなに嫌がらなくなった?
 なんちゃって女子高生もいるくらいだからね。


 みんなが同じ格好をするのを嫌がるかと思いきや外国でもそうでもないのね。
 可愛いからしたい(毎日する必要がない。好きな時にすればいいだけだから?)と思うんだもん。

 日本の女の子が、茶髪にしたり、金髪にすることで垣根が低くなったのかもしれない。
 あっちだって、生まれつきのブロンドって少ないって言うものね。

 ここはブロンド(金髪)に憧れる日本の女の子と変わりない発想かもしれない。


 長生きはしてみるもんだわ。


 そんな風に思います。

ブレイクダンスの先駆者 風見しんごさん

2012-04-29 04:00:00 | 日記風
 私も全然知らなかった。

 どうしても「欽ちゃんファミリー」って印象があるから。

 でも80年代にブレイクダンスを曲に取りいれて、謳いながら踊る(口パクなし)でしてたそうだ。

 全然記憶がない。知らない世代だったかしら?



 気になってユーチューブで探してみたが、なるほど。

 この時代にこれだけ踊れた人っていないかもしれない。


 80年代か90年代か、多分90年代に入ってからだと思うけど、ここら辺は私もはっきりしない。8ビートの曲から16ビートの曲に変わっている。

 当然曲調は早くなる。 


 「涙のtake a chanse」
 という曲になるけど、この時代、ブレイクダンスはストリートでするもので、芸としてエンターテイメントでするものではなかったそうだ。

 それをいち早く取り入れている。

 そのあとの流れが今に至るわけだ。ちゃんとバク宙してる。1曲の中でバックダンサーを従えながら、謳って踊ってというのはきついなんてもんじゃない。


 しかも風見さんはこの頃、まだ日本でブレイクダンスができる人がいなかったから単身ニューヨークへ渡って覚えてきたというから筋金入りよ。

 ダンス留学よ。

 したいと思っても私には絶対できない芸当だわ。

 今、風見さんがブレイクダンス先駆者として改めて見直されているという。

 当時としては、流れを作ったが、早すぎたスター、だったわけだ。

ワタシはアナタを忘れている、と思う時点で負けている

2012-04-29 02:36:48 | 日記風
 昨日のある話の続きになる。

 ある人に怒りを持つって言うのは、その人を気にしてるってことなんだよね。

 もう相手にしないと言っても、そう言ってる時点で相手のことを心に思い浮かべてるわけだから、気にしてる、相手の思うツボになってるってことなんだと思う。


 と言って、一旦カチンときた相手のことを忘れるというのは難しいもんだ。

 それができれば苦労しない。

 だったら怒りもプラスのエネルギー(悔しいという思いを昇華させて)使った方がいいって思ってしまうの。

 必ずそういう人っていうのは現れるもの。

 どっちが正しいとかじゃなくて、性格が違う、考え方が合わない、それで、いらーーーっとする相手に変身しちゃう。


 どうしようもないんだよね。

 この考え方が違う人が存在するから、バランスがとれるという現実もあるから。


 ただ必要以上に嫌がることをするとするなら、また話が違ってくる。
 それは法的な問題に発展してもおかしくない事態になる。

 本当に、心の中から忘れてしまい、気にならないのなら、まず思い出さない。
 どこかであっても、何かのアクションがあっても普通に対応できると思う。
 必要以上に関わる必要もないけど。普通に接することができるものだと思う。

 その時点で初めてその人は、自分を悩ます相手で無くなったということじゃないかと思っている。


 なるたけ、私個人としては、平常心を保ち、そうありたいと思っている。



 なかなか難しいけどね。