ブレイクダンスの先駆者 風見しんごさん

2012-04-29 04:00:00 | 日記風
 私も全然知らなかった。

 どうしても「欽ちゃんファミリー」って印象があるから。

 でも80年代にブレイクダンスを曲に取りいれて、謳いながら踊る(口パクなし)でしてたそうだ。

 全然記憶がない。知らない世代だったかしら?



 気になってユーチューブで探してみたが、なるほど。

 この時代にこれだけ踊れた人っていないかもしれない。


 80年代か90年代か、多分90年代に入ってからだと思うけど、ここら辺は私もはっきりしない。8ビートの曲から16ビートの曲に変わっている。

 当然曲調は早くなる。 


 「涙のtake a chanse」
 という曲になるけど、この時代、ブレイクダンスはストリートでするもので、芸としてエンターテイメントでするものではなかったそうだ。

 それをいち早く取り入れている。

 そのあとの流れが今に至るわけだ。ちゃんとバク宙してる。1曲の中でバックダンサーを従えながら、謳って踊ってというのはきついなんてもんじゃない。


 しかも風見さんはこの頃、まだ日本でブレイクダンスができる人がいなかったから単身ニューヨークへ渡って覚えてきたというから筋金入りよ。

 ダンス留学よ。

 したいと思っても私には絶対できない芸当だわ。

 今、風見さんがブレイクダンス先駆者として改めて見直されているという。

 当時としては、流れを作ったが、早すぎたスター、だったわけだ。


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