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婿落とし谷

2010-01-17 21:00:00 | 日記風
 地域の行事ですが、婿投げというのがあるらしいです。
 雪の降り積もった上に前年結婚したお婿さんを放り投げお嫁さんに優しく介抱してもらう。
 カップルを羨みつつ、仲良くさせちゃう行事みたいです。

 婿投げ、ね。

 小説なんですが嫁洗い池(芦原すなお:作 創元推理社)という短編があるんですね。
 嫁洗いとはなんぞや?と思って読んだんですが、この婿投げという行事と上手く対比しません?

 私は婿落とし谷でもいい気がしましたけどね。

 結婚ってお嫁さんも大変です。
 お婿さんは式って言うよりそれ以降がって感じでしょ?
 
 お嫁さんは大変です。
 女性にとって一世一代の舞台ですからね~。

 知り合いが、結婚式の打ち合わせを式場にしに行っているとき。何故か突然お婿さん候補の機嫌が悪くなったことがあるそうです。
 お嫁さん候補はそれをすぐに察知します。
 さすがです。
 彼の心を読んでます。

 お嫁さん候補は式場の担当者と上手く話を合わせて乗り切った。
 「いい加減にしてよー」
 とお嫁さん候補の気苦労は耐えなかったみたい。

 すると…婿投げ…やはり婿落とし谷くらい、挙式ストレスの溜まったお嫁さんにはいいかも?

 勿論、そのあと介抱してあげる。
 
 やっぱりカップルを仲良くさせる方法ですね。

プラダを着た悪魔

2010-01-17 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 一流ファッション誌にアシスタントとして雇われた女性と、完璧を求める女性上司の話が軸になってます。
 
 私も昔、優秀なビジネスウーマンになれたらと思った時期もあった。
 無理だけどね。
 企業ビジネス向きの性格じゃないっていうか。
 物事を、
 
 1、2、3、4、5…
 で進めればいいことを
 1、3、2、4、6…5
 で進んじゃたり。

 なんでだろう。順番通りに筋を通してすることができない。
 そういう所がビジネス向きじゃないのね。

 なんでなんだろう。
 思考回路になんか詰まってるんだろうか。

 男性同士の上下関係。
 男性と女性の上下関係。
 女性同士の上下関係。
 どれも大変ですね。

 最後は相性かと思います。

 ヒロインは悪魔と思っていた上司との関係に決着をつける時を迎えます。
 どれが正しいのかなんて判らない。
 その人にあった結論があるだけです。

 でも男性が仕事をしてもそれが当たり前と受け取られることが、女性がすると非難の的になり、失うものも多い。
 皮肉ですね。
 仕事がしたい、その思いに代わりはないのに。

 徐々にヒロインが洗練されていくところがシンデレラストーリー的でステキです。
 そしてハリーポッターのくだりがあります。
 ネタバレするからあんまり書けないけど。
 
 不可能なことを可能にする。
 ビジネスに限ったことはではないですが、挑戦すれば道は開ける。

 ちょっと元気をもらった。
 

郵便局は眠らない

2010-01-17 15:00:00 | 日記風
 なんで夜中の2時に郵便局に行くとお客さんがいるのかしら?
 
 なんで夜中の2時に郵便局に行くとかという謎はあります。
 人生なんてそんなものじゃないですか?
 
 私、変な時間に行っても必ず誰かお客さんがいる。
 都会の人って凄い変則的な生活してるのかしら。

 まだ23時頃なら、判らなくもないんだけどさ~。
 午前2時に女の人が郵便局にいくどんな用事があるんだろうね?

 って私もか。

 私は単に時間がいい加減なだけです。

 写真は熱海の郵便ポストです。

ラーメンについて語りましょう

2010-01-17 13:00:00 | 日記風
 ラーメンの話をしましょうか。
 gooさんは最近ラーメンがイチ押しらしいんですよ。

 私、魚系のラーメンを始めて食べたのが「青葉」さんなんです。

 普段とんこつとか醤油ベースが多いので、魚系は口に残る味が最初はちょっと「?」だった。
 よく考えてみれば家で作るダシもんが和風だと昆布なんです。
 小さい頃家で食べてたものが小魚からダシを取るもの。

 だから懐かしいなぁ~って気がした。
 やっぱり魚もんって海が近くて食べ馴れてるからDNAに刻まれてるんでしょうかね。

 最近コンビニで見かけるカップ麺もこの魚系が増えてる気がする。
 
 そして、女の人が喜びそうなのが野菜がいっぱいってやつ。
 意味もなく野菜がいっぱいは健康そう~って気がして燃える。

 そんな野菜に飢えているんだろうかと思うけど、これもDNAに埋め込まれているんじゃないかというくらい野菜を取らなきゃいけない感覚が強い。
 美容って言葉があとにつくから…そうるんでしょうか?

 でも北の方のラーメンって縁がない。
 ブーム的にも九州がきてるように思うし、北に縁がない。

 なんたって札幌に行って、さあ~本場の札幌ラーメンだぁと思ってひょいと入った店が関西から来た方のお店ですからね。
 
 それって絶対関西ラーメンじゃん。

 でもやはりラーメンというと九州いっちゃいますね。
 
 やはりブームと言われるつけ麺はあんまり感心がないんですが…。

 とんこつかな。

 じゃなきゃ…ラーメンじゃないんですが、ちゃんぽん?
 これは野菜の多さが魔力ですね~。

 野菜取れてるじゃんが、合言葉となってちゃんぽんに吸いつけられるのです。

 …ラーメンから脱線しましたね。
 麺類ってことで、OKにしてください。 
 

激しいサンバのあとは酸欠になるわな

2010-01-17 00:00:00 | 日記風
 ちょっと思うことがあったので書きます。

 本を刊行することにして、本当にいろいろなことがありました。
 それは何度となく触れてきているのですが、もう少し私の深い心情的なことを書きたいと思います。

 と言ってもね、実在する団体、個人に関係があることなので、それで問題がない範囲で……ということになります。

 もう少し時間が経つと、思い出話として書けると思うんですがね~。
 リアルタイムはきついこともあります。

 本を書く、それはただ楽しいだけの作業でした。
 元々書くのが好きだし、違和がないんですね。

 ただその私を取り巻く環境というのが、物凄い激変した。

 元々安定した日常生活を送ってるタイプではないんでトラブルっぽいことはあったんですが、特に なんじゃこりゃ~ って思うことが羅列したのが去年1年なのです。

 良いこと、悪いこと、両方ありました。
 
 良いことは主に劇団からもたらされました。
 悪いことは主に私の家庭の中に起きました。

 良いことの方は、ちょっと書いていいのか判断がつきませんので、「こんなに心を注いでもらえることがあるとは思わなかったよ~」で勘弁ください。OKになるようなら、いずれ触れます。

 悪いことの方は、病人だけは事欠かなかったね。
 「いつも傍らに病人」くらい、続きました。

 昔、私が生まれるとき、家とか親戚とかやはり人の動きが激しかったらしいんですね。
 母が言うには、子どもが生まれるって事実が、人の心を、なにかしなきゃって動かすんだ……って言うんですけどね、血が繋がってるから、動き出す時期が似てるっちゃ似てるんじゃないですか。
 
 喜びごとも重なると言いますし、不幸もまたそうです。

 その幸と不幸が同時に原稿書いてる私の脇で派手な衣装で激しいサンバを踊っていた。そんな感じだった。

 こんな経験2度とできない。

 したくないかも。

 でも私、基本そういう運なんですね。

 ブログに書いてて思い出したんですが、確かに高校受験の頃、祖母が亡くなりましたしね~。
 どばっと重なるところがあるんですね~。

 どういう人生なんでしょう。

 どういう経験であれ、私はそれを糧としてやはり物を書きたいと思います。

 しかし、さすがに疲れている。
 この1年の疲れはどばっと出ている。
 しょうがないですね。

 それが私の経験への代償ってことかしら。

 とにかく今は健康に留意して、今年は
 「あんたって疲れたって言葉を知らないでしょ」
 と言われるように頑張ります。

 そう、あれだけ激しいサンバを運命に脇で踊られたんだもん。巻き込まれた私は酸欠状態になるわな。

 だから全てのつらかったことを忘れます。
 全て私の大切な思い出の2009年とします。

 ありがとう。
 全てのことに。