改名申請

2010-01-28 22:00:00 | 日記風
 名前を変える。
 これは日本ではまずできません。
 通名に変えることはできますが、戸籍の変更はできない。

 長い間通名を使い、実績を積んで、これは変えたほうが自然だと判断されることはあるようですが、何十年かかりになる恐れがあります。

 『私の名前はキム・サムスン』と言う韓国ドラマで、主人公がやはりサムスンという古臭い名前を嫌い、変えたいと思う。
 あちらは改名申請して許可が下りれば変えられるそうですね。

 だったら変えてしまったほうが楽です。

 知り合いでも結婚と同時に、画数が悪いと言う理由で下の名前を変える人がいますが、戸籍は変えられない。あくまで通名です。
 
 女の子はね~。生まれた姓に合う名前をつけても結婚でとんでもない名前に変化してしまうことがあるからね~。

 下の名前が「さくら」さん、親の名前は金山だったら、金山さくらさん。特に違和感ないです。
 これが仮に佐倉(さくら)さんと何か間違って縁が生じてしまった場合

 佐倉さくらさんですからね~。

 変えたい…と思ってもしょうがないでしょう。

 しかしいざ変えるとなると、変えていいとなると戸惑ってしまう。

 人の心とはそういうもん、なんでしょうか。

深すぎて判らない

2010-01-28 20:00:00 | 戯曲塾
 私、今までお芝居の上演することを目的にしている本を書く訓練をしていました。
 上演する、台詞として喋ることを目的とした言葉はチョイスが限られます。

 小説、本を書くにあたって使う言葉が違います。

 なんとなーく気づいていたんですが普段の習慣で、どうしても喋ることを目的とした、音を重視した言葉を選ぶんだな~。

 しかし何故かここに至ってやっと書く、字で現す言葉の魅力に気づきました。
 字面で字を読む魅力…みたいなね。

 今頃か。
 結構ずれてる。

 改めて考えると同じ表現でも違いますね~。
 どっちがいいとは言えないし。
 
 それぞれ魅力はあります。

 しかし表現とは深いものだ。
 深すぎて一生かかっても、その片鱗に触れるのがやっとかもしれない。

ipad

2010-01-28 19:03:29 | 日記風
 アップル社が新型端末を発売するそうです。

 iPaddです。

 もちろん、パネルタッチで操作します。
 そして、これはインターネット、音楽、それどころか新聞や書籍もダウンロードできるそうです。

 数年後にはかなりの市場に成長する見通し…らしい。

 すでに5社の出版社が契約をしているそうです。
 
 それならかなりの書籍がipadで見ることができますね。しかもパネルタッチなら、書籍や新聞ならページをめくっている感覚そのものだし…。

 これからは紙媒体で本を買うのかiPadで本を買うのか…消費者の選択肢ってそうなってるのかしら?

図星

2010-01-28 15:00:00 | 日記風
 なにって意味はないんだけど、「図星」って漢字を見たとたん、いいわ~って思った。

 「図星」の意味じゃなくて字面?
 漢字の配置具合がなんか良かった。

 「図」の紙面の埋め具合と
 「星」の持つ希望具合…

 なんかいいわ~。
 ちょっと惚れるくらい、いい。

 言葉の内容も、言い当てるってことでしょう。
 ぴったしってことでしょう。

 いいことが図星で当たるならそれって素敵な感じ?

 マニアックな話なんですが…。

 ちょっと、いいわ~って思いました。

影の声の啓示

2010-01-28 13:00:00 | 日記風
 舞台って観に行く方です。
 周囲でいろいろな話をしているのが耳に入ります。

 たいがい芝居について、役者について、観に来た方の仕事の話、久しぶりに逢う同士の近況報告…。
 
 言わば世間話の延長ですね。

 そんなに珍しいトピックスもないんですが、1度「?」と思う会話が耳に飛び込んできました。
 奥様連れ3、4人であまり普段芝居をご覧にならない。内容も知らないで来ちゃっていいのかしら。
 というありきたりの会話が、何故か突然
 「す巻きにして捨てる」
 という話に飛びます。

 奥様の1人の旦那様の関係の方の会話の一部の再現話だったみたい。

 しかしねー。
 私、劇場でいろいろな客層に行き当たることがありますが
 「す巻きにして捨てる」発言は初めてです。

 っていうか劇場でする話でもあるまい。
 相手方が口が悪いから出てきた言葉らしいんですが、かなり物騒です。

 こういう会話は初めて聞きました。

 その意外すぎる話の内容は、もっと会話の意外性、インパクトを勉強しろという、影なる声でしょうか?