あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

包丁を研いでみた

2020年04月20日 | おうち

30年近く前

飲食屋サンでバイトしていた頃、

毎日包丁を研いでおりました
包丁研ぎは結構得意なのです

↑汚いキッチンを晒します

 

トマトが切れにくくなったら

包丁研ぎのタイミングです

 

柳刃(刺身)包丁やら

出刃包丁などは
片刃と言って片方の面だけを研ぎます

※厳密には仕上げ時にサラリと裏面も研ぎますが

↑20代で柳刃包丁を持っているリーマンは皆無でした

洋包丁はだいたい両刃です
両面をバランス良く研がないといけません

↑ナカナカ切れる洋包丁

肉・野菜・魚 何でも切れて便利です


砥石には基本3種類あります

荒砥(あらと)
 目が荒いので刃の金属部分が強烈に削れます
 刃こぼれした時などに使います

仕上げ砥(しあげと)
 細かい粒子が固まって刃がガンガン削れませんが
 刃先がピカピカに仕上がります

中砥(なかと)
 上2つの中間です


家庭では荒砥は要らないですね

中砥が重要です
中砥に水をかけて同じ角度でギコギコ擦ります

この時に角度を固定させる事が大事で
角度が変わると

刃先が丸くなってしまいます

仕上げ砥に水とクレンザーをかけて擦ると
刃先がピカピカしてきます

あまりやりすぎると鋭くなりすぎて
刃こぼれしやすくなります

この包丁は20年以上前

初めての一人暮らしの時に買ったものです

安物でしたが

自分で研いでかなり切れるようになりました


トマトを切る時にサッと引くだけで切れるようになります

切り口が鋭いので細胞が壊れず

歯ごたえのあるトマトになります

ウメイ!!!

自粛生活でも生産的な活動が出来ました♪

 

コメント (2)
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