あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

2008.9月の旅その2_蓼科温泉郷ホテル親湯

2008年09月29日 | 
ホテル親湯はとてもサービスレベルの高いホテルであった。
ガキンチョ向けに色々と気遣いされている。
例えば、紙おむつを客の指定で揃えてくれたり(我が家はパンパースのMとムーニーのSを5枚ずつ用意してもらった)
ベビー用にキューピーだかの離乳食セットを用意してくれたり、食堂ではシェフが作った離乳食が食べ放題であったり、
ロビーの端には『おこちゃま広場』と言ってガキンチョが遊ぶスペースもあるのだ。
そんなこんなでガキンチョ達あるいはガキンチョの親には大変ありがたいホテルであった。
一般のお客さんはそれでも快適に過ごせるように工夫してあった。
食事の席を遠く離したり、ガキンチョ部屋はエレー離れの館であったり、『一般のお客さんに迷惑かけるのがイヤだな』と思っていたので
そこいらへンも快適であった。
ただまぁガキンチョ専用館はおそらくと言うか思いっきり旧舘であり、部屋の作りがやや残念であった。
が、上記のようなソフト面が充実されており不満より満足度が高い。
ディナーも良かったな。平たく言うとコース料理である。
前菜があって魚と牛肉とあって最後にデザートが出てくるヤツである。
コースメニューだと分かったときは『ああこりゃ絶対美味くないだろうなぁ』と天を仰いで『さっさと部屋に帰って持ち込んだビールとウィスキーを呑んで寝てしまうんだ!』
と思った物だ。
ところが牛肉のステーキやら焼きオニギリのお茶漬けやら暖かいし美味いし、ブラボーであった。満足度が高いネ。


蓼科の9月は寒いのだ

朝食は日本全国統一されているバイキングが楽しみであった。
どうでも良いけど、朝のバイキングってイイヨね。
俺は朝飯食わないんだけど、旅館の朝バイキングは楽しいのだ。
たいていヒトに共通すると思うのだが旅館の朝は二日酔いである。
そこでご飯に味噌汁だけでもササッとかき込んで風呂でも入るか~!
と考えながら食堂に向かう。
ご飯を取って味噌汁を取ってフンフンと鼻歌交じりで辺りを見渡す。
すると味海苔(安物)の袋を発見する。よーしよーしと味海苔をゲットする
更に納豆を発見してこれはこれは朝の正しいオカズでありますな。納得しながら納豆のパックをゲットする。
更には鮭なんかあるじゃないか!イイじゃないか!
更には目玉焼きもあるね。イイじゃないか!
更にはベーコンやらハムやらこちらのゾーンはパン食の方々のゾーンであるけどまぁイイじゃないか!
と言いながらベーコンあるいはハムを強奪する。
最後にチョイチョイっとご当地お漬物なんか取って席に戻るとこれはまったくディナーじゃないか!?
と思えるほどの豪華な食事になるのですね。部屋を出るときはご飯と味噌汁だけで良かったんだけどね。
二日酔いの朝にはチョイとばかし量が多いけどまぁイイじゃないか!
若干『イイじゃないか!』が多くなりながらも大満足大満腹の朝食になるのですね。
何故か全国どこでも同じ様なモノが置いてあるけどね。
ここ数年で行っただけでも鬼怒川でしょ、宮古島でしょ、愛媛の今治でしょ、群馬川上温泉でしょ。
ホントどこでも同じ様なメニューですよね。違うのは味噌汁の具とお漬物くらいだ。
なんだか若干文句を言っているみたいだ(笑)でも、俺は結構好きだね。

そこでまぁこのホテル親湯の朝食を楽しみに食堂へ向かった。
残念ながらバイキングでは無かったネ。
半熟目玉焼きとデッカイハムが乗ったサラダ。それと魚とおしんこ。ご飯と味噌汁はお代わり自由。
なんだかんだで美味しかったネ。料理人が丁寧な印象を受けました。
バイキングだと食べ過ぎて30分くらい動きたくなくなるけど丁度良かった。

ベビープランだとチェックアウトもゆったりできる。ベビープランは12時までに出れば良いそうだ。
ありがたくゆっくり準備して10:00にチェックアウトしてホテルをあとにした。
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2008.9月の旅その1_蓼科高原へ

2008年09月29日 | 
出発は8:50だ。登山の場合は前日から出動して朝には登山口に居る場合が非常に多い。
しかしまぁ今回の旅は山に登るわけでもないし15:00に宿到着すれば良いのだ。
非常に楽なスケジュールになりますね。と言うか普通の人はこういう時間に出発するのですね。
行き先は長野県の蓼科高原。
蓼科山や北八ヶ岳の横岳に行ったので何度か通った事がある。

市川インターから首都高に乗る事約10分錦糸町。いきなり渋滞。
そこで首都高を諦めて高井戸まで一般道に行く事にした。
都心を抜けて国道20号に出る。高井戸に着いたは良いけど入り口が無い。
八王子から走ってきて降りた事はある。
でも八王子方面に向かうには入り口が無いのですね(汗)
仕方が無いので調布まで走った。10:50に中央道に乗った。
スゲー遅いスタートになったがまぁイイヤ。
中央道は飽きるほど走っているので慣れたものだ。
甲府盆地で秩父山塊を眺めて山に感動する。しかしまぁ一番の楽しみの南アルプスは一切見えなかった。

そんなこんなで小淵沢に着いた。八ヶ岳の麓である。
本日の目的地『蓼科温泉ホテル親湯』に向かうには諏訪ICで降りるのが速い。
しかしまぁ目的地まで一直線で速攻でまっすぐに向かうのは面白くないじゃないか。
と言う事で諏訪から20キロほど手前の小淵沢で降りた。
小淵沢から県道17号(茅野小淵沢韮崎線)を使ってノンビリ走る事にしたのだ。
これがまたマッタリ田舎道で最高に気持ちよい。北横岳の帰りも通った。
天気が良ければ八ヶ岳連峰と南アルプスの甲斐駒、鳳凰山、がドカーンとそびえ立つのだ眺望ルートなのだ。
東京方面から白樺湖や車山に行くにはお勧めルートである。
しかしまぁ残念ながらここでも山の眺望はなし。




写真は蓼科湖にて

なんだかんだとノンビリとしながら14:30頃、ホテル親湯に到着した。
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