朝4時に目覚める。
内視鏡検査をビビッているからだ。
昨夜、内視鏡検査をwebで調査したのが失敗だった。
下剤(2L)を急いで飲んで腸に穴が開く事故が何回かあるらしい。
過去に死んだ人もいるとか。
下剤はメチャクチャ不味いだとか。
内視鏡検査はメチャクチャ痛くて麻酔をかけたとか。
小心者の俺をすっかりビビらせる事は非常に簡単であった。
お陰で夜中に何度も目覚めた。
10:00現在 下剤をゆっくり二時間かけて飲んでいる。
思ったより不味くない。
うんこが出まくりだ。最初の2回だけ通常モードのウンコだが、
3回目以降は水だ。
5回目から透明になった。
俺の大腸の中が綺麗になったはず。
今なら屁をこいても臭くないんじゃないかな。
なんか最近は汚い話が多いな。まぁ気にしない。
午後に病院へ行った。
パンツまで脱いで検査服に着替える。
検査服のお尻には大きな穴が開いている。
そして大腸の動きを弱める注射を打たれる。
処置室に案内されると物々しい装置があり、ベッドに横たわった。
自分のケツに何かを入れられると思うとガッツリへこんだ。
更に残念だったのは、処置する医師がオジサンではなく、女性だった事だ。
いや女性差別をする気はまったく無いのだが、女性におのれの肛門を見られるのは
精神的にナカナカ厳しいものがあった。
横になるとすぐさま
『ハイおしり失礼しまぁーす』
と言われて、ヌルヌルのジェルをケツに塗られる。
そして、先生に『チョット確認するね♪』と言われる。
何を確認をするのだ?と一瞬考える。
1秒後、肛門の中に何か異物がズブリと進入してくる事が分かる。
先生の指らしい。
俺の口はへの字に歪む。『イテー!!何しやがるんだ!チキショー』と言いたいのを我慢する。
そして5秒後に真打登場。なんか機械を突っ込まれた。
『ハーイハイハイちょっとこの後痛いですよー』と言われた瞬間
ものスゴい痛みが脳天を駆け巡った。『ああああ~』と声が出てしまう。情けなさのピークだ。
カメラが内部に入ってきたようだ。この痛みは表現のしようがない。
大きなウンコが出た時に近い。いや逆に大きなウンコが中に入っていくような感触だ。
その後はカメラがお腹にズブズブと入っていくのが、鈍い痛みがジンジンと続く。
その後、声をかけられるまでが長かった。
自分では10分位に感じたけど、多分2分位だろう。
『小腸の手前までカメラが来ました。これから戻りますから一緒に画面を見ましょう』
と目の前に画面を持ってこられる。。
思ったより腸内が綺麗であった。ポリープのイボ的なモノは皆無であった。
先生も『非常に腸内が綺麗だから大丈夫ですね』と言っている。
ホッとするのもつかの間。
カメラはドンドン下がっていき、出口に近づいていく。カメラが出る時また痛いのだろうか?
俺の予想通り、カメラが体外に出る時もスーパーデカイウンコが通過する痛みが走った。
またしても『ああああ~』と声が出てしまう。情けない。
カメラが出た後は、痛さと恥ずかしさ情けなさが入り混じって放心状態になった。
朝四時からの戦いがこうして終わった。
内視鏡検査はもう二度とやりたくない。
ただ検査結果は異常なしだったのでエカッタけどね。
内視鏡検査をビビッているからだ。
昨夜、内視鏡検査をwebで調査したのが失敗だった。
下剤(2L)を急いで飲んで腸に穴が開く事故が何回かあるらしい。
過去に死んだ人もいるとか。
下剤はメチャクチャ不味いだとか。
内視鏡検査はメチャクチャ痛くて麻酔をかけたとか。
小心者の俺をすっかりビビらせる事は非常に簡単であった。
お陰で夜中に何度も目覚めた。
10:00現在 下剤をゆっくり二時間かけて飲んでいる。
思ったより不味くない。
うんこが出まくりだ。最初の2回だけ通常モードのウンコだが、
3回目以降は水だ。
5回目から透明になった。
俺の大腸の中が綺麗になったはず。
今なら屁をこいても臭くないんじゃないかな。
なんか最近は汚い話が多いな。まぁ気にしない。
午後に病院へ行った。
パンツまで脱いで検査服に着替える。
検査服のお尻には大きな穴が開いている。
そして大腸の動きを弱める注射を打たれる。
処置室に案内されると物々しい装置があり、ベッドに横たわった。
自分のケツに何かを入れられると思うとガッツリへこんだ。
更に残念だったのは、処置する医師がオジサンではなく、女性だった事だ。
いや女性差別をする気はまったく無いのだが、女性におのれの肛門を見られるのは
精神的にナカナカ厳しいものがあった。
横になるとすぐさま
『ハイおしり失礼しまぁーす』
と言われて、ヌルヌルのジェルをケツに塗られる。
そして、先生に『チョット確認するね♪』と言われる。
何を確認をするのだ?と一瞬考える。
1秒後、肛門の中に何か異物がズブリと進入してくる事が分かる。
先生の指らしい。
俺の口はへの字に歪む。『イテー!!何しやがるんだ!チキショー』と言いたいのを我慢する。
そして5秒後に真打登場。なんか機械を突っ込まれた。
『ハーイハイハイちょっとこの後痛いですよー』と言われた瞬間
ものスゴい痛みが脳天を駆け巡った。『ああああ~』と声が出てしまう。情けなさのピークだ。
カメラが内部に入ってきたようだ。この痛みは表現のしようがない。
大きなウンコが出た時に近い。いや逆に大きなウンコが中に入っていくような感触だ。
その後はカメラがお腹にズブズブと入っていくのが、鈍い痛みがジンジンと続く。
その後、声をかけられるまでが長かった。
自分では10分位に感じたけど、多分2分位だろう。
『小腸の手前までカメラが来ました。これから戻りますから一緒に画面を見ましょう』
と目の前に画面を持ってこられる。。
思ったより腸内が綺麗であった。ポリープのイボ的なモノは皆無であった。
先生も『非常に腸内が綺麗だから大丈夫ですね』と言っている。
ホッとするのもつかの間。
カメラはドンドン下がっていき、出口に近づいていく。カメラが出る時また痛いのだろうか?
俺の予想通り、カメラが体外に出る時もスーパーデカイウンコが通過する痛みが走った。
またしても『ああああ~』と声が出てしまう。情けない。
カメラが出た後は、痛さと恥ずかしさ情けなさが入り混じって放心状態になった。
朝四時からの戦いがこうして終わった。
内視鏡検査はもう二度とやりたくない。
ただ検査結果は異常なしだったのでエカッタけどね。