きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

怪我や急病の時こそ、冷静に。

2014-02-07 11:32:46 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
どーも!
しょちょぉです。

皆さんは、自分や家族、仲間などが急病や事故が起きた時に
どのように対応していますか?

アタフタして、結局は何もできないのでは?

どこに受診したらいいでしょうか?


急な発熱や腹痛、嘔吐した場合は?


One Point:
それぞれの住んでいる区などが発行している区報に
休日・夜間当番診療所が記載されています。

普段から、区報に目を通しておく!
…備えあれば…


急変、事故に遭遇して…迷ったら?
     ↓↓

東京在住なら
東京消防庁救急相談センター 
電話番号:3212-2323
#7119へご相談ください。


Question:
意識がない、けいれんが止まらない、胸がしめつけられる、
ろれつが回らないなどの場合は?


Answer:
すぐに救急車(119番)を呼んでください。

Question:
何を持って行ったらいいでしょうか?

Answer:
健康保険証をお持ちください。
お子さんや熟年者の方など医療証をお持ちの方はお忘れなく。

医療証をお持ちの方でも、容器代などで現金が必要な場合があります。
また、いつも服用しているお薬のある方や、今回の症状で薬(薬局で購入したものを
含む)を服用した方は、その薬の名前が分かるようにして、持って行きましょう。
咳がでているときはマスクを着用し、嘔吐の症状がある場合はエチケット袋、お子さ
んは着替えやおむつも携帯しましょう。

Question:
誰と一緒に行ったらいいでしょう?

Answer:
ご自身の症状の経過を正確に話すことができないお子さんや熟年者の方の場合はそ
の方の状況が一番分かる人と一緒に受診してください。
救急受診の場合、診察する医師は、かかりつけの医師ではありません。
普段の状態といつからどのように違うのか、
どんな症状があったかを、医師にきちんと伝えることが
より正確な診断・対応につながります。

上記のことを把握していれば
とりあえずは大丈夫です!

後は実際の場になったら
自分自身に【冷静に、冷静に】
何度か声がけしてください。

深呼吸してください。

とにかく、慌てないで

上記のリハーサル通りに動く。

普段からイメージトレーニングしましょう!


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