わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

泰阜村のひとびと(8月5日バージョン)

2011年08月05日 | 泰阜村の「あんじゃね(震災)支援学校」
 今回も、続々と集まる泰阜村の人々の支援について紹介します。

 まずは整骨院の先生吉澤勝喜さんです。フクシマのこどもたちのために支援金をいただきました。

▼吉澤先生


 実は私、右足をケガしまして、現在毎日、吉澤整骨院に通っています。

 整骨院の腕も確かですが、この人こそ「THE YASUOKA」というような自然派の人です。家で食す食材はほぼ自給自足で、自然に関する話題豊富です。

 吉澤先生、本当にありがとうございました!



 次は、アップルシスターズの木下克庫さん。お米を持ってきていただきました。

▼木下克庫さん(左)


 アップルシスターズは、泰阜村産のリンゴをジュースなどに加工するグループです。

 木下さんとは90年代後半からのおつきあいでしょうか。一緒に二週間のキャンプの実行委員をやってからの仲ですね。

 木下さん、本当にありがとうございました!


 次は木下長門さん。たくさんのお米と野菜を持ってきていただきました。

▼木下長門さん


 長門さんは、元村収入役さんです。とにかくこどもが大好きで、いつもいつも「だいだらぼっち」のこどもたちを応援してくれます。

 昨年は、満蒙開拓の歴史検証の旅で一緒に中国ハルピンの奥地まで行きました。もちろん長門さんが団長さんです。

 長門さん、本当にありがとうございました!

 
 この他にも、村の神主さん(若い!しかも役場職員)が、そおっと訪ねてきて支援金を置いていったり、募金箱が設置してある役場や役場支所にさりげなく募金をしていただいている村の人びとがいます。本当にありがとうございます。

 人口1900人を切った泰阜村。人は「限界集落」ならぬ「限界自治体」と揶揄します。

 しかし、フクシマのこどもたちを身の丈にあった形で支えるこの村人が住む泰阜村をどうして「限界」と言えるでしょうか。

 山村のど真ん中から、日本再生が始まろうとしています。

代表 辻だいち










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