わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【泰阜村にはイケメンが多い】 ~多くの人に支えられ、今日、熊本のこどもたちがやってくる~

2017年07月31日 | 泰阜村のひとびと
うれしいことがあった。


私の居住する集落「田本」の区長さんが来た。

われわれは親しみを込めて彼のことを「まこちゃ」と呼んでいる。

泰阜村では「ちゃん」を「ちゃ」と省略する。

名前は「誠」。

だから「まこちゃ」。

「こんな少しばかりで、なんなんだが」と、30キロのコメ袋2つを軽トラからおろしてきた。

熊本から来るこどもたちのためだという。

記録のために写真を、とカメラを向けると「だめだめだめだめだめ! そんなことはいらんのな! そんなことするならもう持ってこんに」と、激しく拒絶。

笑顔で拒絶されては、シャッターを押すのもためらわれる。

「んじゃ、また」と涼しい顔で帰っていく「まこちゃ」は理屈抜きにイカシテル。






もう一人来た。

彼の名前は「ぎんちゃ」。

「熊本のこどもたちに食わせてやってくれ」と手作りのお米をこんなに持ってきた。

つくづくカッコイイ男だと想う。

福島のこどもたちを招待した時(2011年)からずっと続けてくれてる。

だから、これで7年連続で登場してる。

こういう人をイケメンという。



イカシテル男にイケメン。

多くの人に支えられて、熊本のこどもたちが今日、泰阜村にやってくる。


代表 辻だいち


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