ひとねる大学(九州大学バージョン)。
泰阜ひとねる大学とは、小さな村と大学が真剣に力を合わせ、2年~4年かけて学生を育てる仕組みづくりの挑戦だ。
この夏、信州こども山賊キャンプのボランティアに、九州から若者がやって来た。
この若者は、私が、今年2月に九州大学で担当した集中講義「社会教育編成論実習」を履修した学生だ。
このブログでも紹介したが、注中講義は私にとっても手応えのあるものだった。
その時の学生の学びも確かなものがあったと勝手に想っているが、まさにその時の学びが彼を衝き動かしたということらしい。
その時の様子を記したブログの記事がある。→ こちらへ
もしお時間があればご笑覧いただきたい。
特に九州大学と泰阜村、NPOグリーンウッドの間に、実習契約やインターンシップの仕組みがあるわけでもない。
それにもかかわらず、彼は来た。
自分の時間と労力を使って、こんな遠くまで来なくとも、とも想う。
でも、ここまで来たからこそ得られる学びがあるのだ。
そう想うと、やっぱりうれしくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/de/a7d425ff8b0700f24f61138b1b98f318.jpg)
教室で得た「学び」を自分のものだけにするのではなく、次の行動につなげてオープンしていく。
きっと今年2月の彼の学びが、この夏の子供たちの学びを支えたのだろう。
そしてまた、彼は学んだのだ。
この行動を伴った「学びの循環」がなんとも心地よい。
まだまだ九州大学と泰阜村の仕組みはわずかである。
でも、こんな小さな縁を丁寧に紡いでいくことが、今、求められている。
やっぱりわが村、若者をひとねる(育てる)チカラがあるぜ、ほんとにそう想う。
泰阜ひとねる大学とは、小さな村と大学が真剣に力を合わせ、2年~4年かけて学生を育てる仕組みづくりの挑戦だ。
この夏、信州こども山賊キャンプのボランティアに、九州から若者がやって来た。
この若者は、私が、今年2月に九州大学で担当した集中講義「社会教育編成論実習」を履修した学生だ。
このブログでも紹介したが、注中講義は私にとっても手応えのあるものだった。
その時の学生の学びも確かなものがあったと勝手に想っているが、まさにその時の学びが彼を衝き動かしたということらしい。
その時の様子を記したブログの記事がある。→ こちらへ
もしお時間があればご笑覧いただきたい。
特に九州大学と泰阜村、NPOグリーンウッドの間に、実習契約やインターンシップの仕組みがあるわけでもない。
それにもかかわらず、彼は来た。
自分の時間と労力を使って、こんな遠くまで来なくとも、とも想う。
でも、ここまで来たからこそ得られる学びがあるのだ。
そう想うと、やっぱりうれしくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/de/a7d425ff8b0700f24f61138b1b98f318.jpg)
教室で得た「学び」を自分のものだけにするのではなく、次の行動につなげてオープンしていく。
きっと今年2月の彼の学びが、この夏の子供たちの学びを支えたのだろう。
そしてまた、彼は学んだのだ。
この行動を伴った「学びの循環」がなんとも心地よい。
まだまだ九州大学と泰阜村の仕組みはわずかである。
でも、こんな小さな縁を丁寧に紡いでいくことが、今、求められている。
やっぱりわが村、若者をひとねる(育てる)チカラがあるぜ、ほんとにそう想う。
代表 辻だいち