わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【困らない時もお互い様】 ~被災地熊本からミカンが届いた~

2017年12月06日 | 震災支縁=支え合いの縁を紡ぐ
みかんが届いた。
なんと九州、熊本からだ。
信州こども山賊キャンプに招待したこどもたちと、その保護者の皆さんかららしい。




今年夏、熊本地震で被災したこどもたちを、キャンプに招待した。
2年目となると、全国からの支援もなかなかないとのこと。
表面的には復興が進んでいるかのようにみえる被災地。
でも、こどもたちの心に残した傷は深い。
泰阜村は、教育を通した支援を、一貫して続けている。
それは、阪神大震災に始まり、中越地震、東日本大震災、そして熊本地震へと。



泰阜村のひとびとの暮らしの営みから滲み出るように産み出される教育のチカラ。
その教育力が、キャンプを通して熊本のこどもたちの身体と心に流れた。
そう確信している。





保護者の方からメッセージが来た。
「素敵な夏の思い出になりました。また行きたいそうです。いつかリーダーで参加してくれたら嬉しいです。お世話になりました」
待ってるよ。
困った時はお互い様。
困らない時も、お互い様。


薪ストーブを囲んで、さっそく食べた。

うまい。

「支え合い」の味がする。


代表 辻だいち


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