S氏とH氏にそれぞれのHMの耐震性能、断熱性能、間取りなどを比べて五分五分で選べないといった資料を提示していたため、パナソニックHOME'SのH氏はパナソニックHOME'Sの見積もりを見た上で両方を比べて私が施工してくれる会社を選ぶと思っていたようだ。なので、22日の契約は待って欲しいと言っていた。しかし、22日は大安でもあるので私は実は22日に契約したかった。でも、まずは見積もりを見て欲しいというので、ハイムのS氏とも相談してそれほど日柄が良くないが、26日を契約日と予定した。それなのに、H氏は22日の午前中はどうしても外せない会議があるから午後にして欲しいという。それを聞いて、ただでさえ遅いのにそれでも契約を延ばして欲しいっていうのに、その日時さえも守って貰えないということに呆れて、だったらいっそのこと次の日の23日のしてくださいと頼み、22日を空けて、22日にハイムと契約してしまうことにした。朝一で手付けを支払い、そのあとS氏に自宅に来て貰って契約書にサインや実印を押したが、なんか契約用のボールペンとかいうのを貸してくれたが、細くて書きにくかった。ほんとは桜湯で乾杯したかったけど梅昆布茶を「喜ぶ」にかけて乾杯して握手した。
翌日、H氏にはパナソニックHOME'Sの建て売りの工事中の家を見せて貰った。場所はハイムのモデルハウスのすぐ近くにある。外壁はタイルだし中の壁紙もしゃれていて、外から見た感じなどはハイムの建て売りなどよりずっと高級そうだった。なんで、こんなにパナソニックHOME'Sの良さを表す建て売りが市内にあるのに、H氏はそれを見せなかったのだろうか?と不思議に思った。やはり上司が私の存在を疑っていたとかそういうのがストッパーになってしまっていたのだろうか?しかも、その後に提示してくれた見積金額は私がこれ以下だったらという金額も、間取りや見積もり提示が遅くなってしまったお詫びにということで下回っていたし、しかも太陽光温水器は付けられないので無料で太陽光パネルを付けてくれるという破格のものだった。もし、ハイムと契約してなかったらまたまた悩む展開になるところだった。なので、正直にそのことはS氏にも打ち明けた。ただ、どうしても残念な点は総二階なので、私が主に一階を中心に生活出来るという点では一階が狭くなってしまって多少窮屈ということだけだ。間取りもこれから考えていかなければまだまだできあがってはいない。でも、その時間を考えると片付けや引っ越しはもう少しゆっくりやれたかも知れない。H氏とは家の事での質疑応答は圧倒的に少なくそれ以外の動画とか趣味みたいな分野では楽しくラインでやりとりできていたし、彼も一生の付き合いをしようと思っていたのにと残念がってくれたが、一社に絞るしかない。
家を建てるということについては圧倒的にS氏の方と沢山の時間を費やして、質疑応答や間取りについても改善を積み重ねてきたのに、それを1/4の時間や手間もかけてきていないパナソニックHOME'Sに頼むというのもそれまで積み上げてきていたS氏にも申し訳ないし、実際に住みたい間取りが出来てしまっているのはハイムの方なのでちょっともったいない気もするが、決定は覆さないことにした。
解体までに家を片付けに使える時間はパナソニックHOME'Sの方があったかもしれないが、ハイムは事務所が市内なので切羽詰まった時の手伝いなどもすぐに来てくれやすかったが、沼津に事務所があるパナソニックHOME'Sの場合はどうだったのだろうか?と思う。
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