ブラインが食べられないサイズの稚魚の餌、インフゾリアの素だそうです。
インフゾリアの沸かし方は、エビオスとイースト菌やキャベツと牛乳などを用いる方法は聞いた事があります。PSBが意外に便利ですが大きいボトルしか見かけないのが残念。
しかしこの商品は、「休眠したインフゾリアがタブレットの中にパッキングされているので数粒水に入れて光を当てて24時間置くだけで良い」とのこと。謳い文句通りなら保存も利きそうで便利そうです。
魚の餌と同じようなにおいがする。
顔料インクジェットで刷ったような手作り感満載の説明書。(クリックで拡大)
代理店がgooで公式blogやっていますね。微生物関連の商品が豊富で面白そう。
今は特にインフゾリアを与えるような生き物はいないけど試しに水槽の水200mlにペレット6粒を入れて日光が当たる出窓に24時間放置。(室温15℃~20℃)説明書の通りならこれでインフゾリアが沸いていると思うだけどパッと見変化無し。本当に沸いているの?
すっかり忘れて4日後。うわ、なんか粘性の油膜と白いもやが・・・。
うーん、やっぱり沸いているのかなぁ。学研用の安いのでいいから顕微鏡ほしいです。
休日に書き溜めた記事ストックから
ハイグロフィラ・バルサミカ Hygrophila balsamica
たしか4年くらい前に入荷(初?)された時は雑誌に取り上げられたりと水草好きの
注目を集めてちょっとした人気者だったと記憶しています。、
多少大きくなるけど、状態良く育った水上株の葉は細かく枝割れて凄く綺麗だと
思います。
尚、本種には毒性があると言われていますが、私が以前エビ水槽(30cm水槽)
で2~3本水中栽培していた時に散々トリミングしましたが、害が発生した形跡は
無く、エビ達も普通に繁殖してました。
水上葉の表面は若干べたついてます。
水中葉の特徴は微塵もありません。
ざくっ
消灯後に高感度撮影。
早く綺麗な水上葉を展開してください。
(撮影日3月8日)
危なかったー。
先ほどデスク水槽覗いたらロングフィングラスエンゼルの様子が変。
赤虫にも反応せず、よろよろパクパク。
これはまずいということで、急いでPHを測ると5.8。
どうも前日CO2ボンベを交換したので排圧が強くなったためか、いつもより大量に
添加されていたみたい。
それに加えてオレンジラインの稚魚をケースから開放して、すり潰した人工飼料を
バシバシ与えていたのでPHの下がりが早くなっていた可能性もありそう。
取りあえず速やかにエアーレーションと三分の一水換え。
30分掛けてPHが6.4になったところでロングフィングラスが復活。
赤虫にも飛びつくようになりました。
どうやら回復の速さから酸欠だったみたい。
なるほど、酸欠に弱いのか・・・。
それにしても、オレンジラインの稚魚も含めて他の連中はピンピンしていたのに
やっぱりロングフィングラスエンゼルは、か弱い魚のようです。
屋根裏漁ってたら結構昔の雑誌や書籍が出てきました。(60冊以上?)
そんな中からフィッシュマガジン1997年9月号&楽熱1997年10月号。
10年前といえばバリバリ学生ですな。
フィッシュマガジンは昔お世話になってたショップからのもらい物だけど、
この頃はまだ楽熱を毎月買ってました。
どっちもアピスト特集号だけど、この頃の私はアピストに全く興味が無かったはず。
この頃のアピスト飼育といえば定期的な換水が定番だったみたい。
そんな今言われていることとは違う解説がチラホラ。
お、今は無きJALECO。NEO-S100は確か初めて買った外部フィルターです。
この頃はまだバクテリア商品とかパワーハウスを信じて結構お布施してたなぁ。
甘い謳い文句の商品に費やした金額を合計したらいくらになるんだろう・・・
でも10年前くらいじゃ現役商品の広告も多いし、記事のレイアウトも今とそれ程
変ってないからあまり懐かしく感じないもんです。
それにしてもこの頃はネットなんてまだまだ普及していなくて、情報といえば雑誌くらい。
特に広告のおかげで色んな店を知ることが出来たし、私にとって雑誌の存在が大きかったです。